26人が本棚に入れています
本棚に追加
オペラ座の怪人(アンチ羽生選手の方、閲覧注意⚠️)
(赤いバラじゃなくて、梅の花のガクです(^^;)
一時期、ミュージカル鑑賞にはまってました。
初めて劇団四季の『オペラ座の怪人』を観た時は、正直、何も印象に残らなかった💦
時を経て、フィギュアスケートの羽生選手が2014年のフリーの演目で『オペラ座の怪人』を滑った時。
試合前の6分間練習をテレビで生放送中、羽生選手がケガをした瞬間を見た衝撃。
頭に包帯を巻きながらのケガ直後の演技も含めて、忘れられないシーズンの演目。
『オペラ座の怪人』のサウンドトラックを何度も聴いて、音楽の素晴らしさに感動したものの、映画版のストーリーにも感情移入が出来なかった💦
羽生選手の演技は『オペラ座の怪人』を表現できていたのか?は分からず、ただ本人の必死な滑りに胸を打たれて。
「神演技」と言われるほど芸術的で技術的にも完璧で心のこもった滑りも素敵だけど、渾身の力を振り絞って最後まで滑り切ったこの時が印象強く残ってます。
そして再び、時を経て観た映画版の『オペラ座の怪人』。
やっとストーリーや歌詞の意味を理解できた気がしました。
素敵だな。いいな。と思って聴いていた曲は、このシーンだったのね。
曲と物語が一致して。
その凄みや、歌詞に込められた想いが心に響いた。
少しは『オペラ座の怪人』を理解出来るようになったのは、今まで触れたことのない価値観や物語に、エブリスタで出会えたおかげだと思ってます。
ありがとうございます(^^)
最初のコメントを投稿しよう!