後悔
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後悔
じいちゃんが死んだ。 独りで死んだ。 住んでいたあばら屋で、誰にも見つけてもらえず、放置されていた。 郵便屋が荷物を届けに来て異変に気づき、やっと見つけてもらえた。 せめて誕生日プレゼントを郵送なんかにせず、直接渡しに行けば、こんな切ない終わり方にはなってなかったのではないか。 事あるごとに後悔が駆け巡る。 俺はじいちゃんが大好きだった。
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