第3章 三匹目 志染紅子 Aパート

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「それはそれで俺は嬉しいけど、あまり無理して欲しくないのが本音です。うちの妹に限ってないと思うけど。紅子のようになっては欲しくないから……」  薫は、ティッシュ箱の上で微動だにしない新しい妹、紅子を見つめた。
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