ファーストチェス理論 

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母がパソコンで開いた「福ちゃんねる」というラジオに僕は耳を傾けた。 何話か聞いた中で7月16日放送『ファーストチェス理論を使った時間管理術』という話がとても心に響いた。 ファーストチェス理論とは何か? チェスにおいて5秒で考えた打ち手と30分考えた打ち手は、86%同じ結果の答えを導き出すということが実証されているという理論。 要するに、直感で閃いた答えと熟慮して得た答えはほぼ同じであるという。 つまり、どうしても熟慮を必要とすること以外は直感でどんどん決めていけば時間が節約できるという提案だ。 この考えを日常生活に役立てる方法として、彼は二つの方法を提案している。 1.時間に名前をつける。  仕事の時間、読書する時間、歯磨きなど体のメンテ時間など。  今は何の時間だと意識するすることで時間を有効に使える。 2.あえて何もやらない時間を先に決める。  例えば、夜の7時から9時は何をしてもしなくてもよい自由時間と先に設定することで、そこに向かって頑張れる。 およそ、そう言った内容だと僕は解釈した。
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