突然の夕立ち

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傘はない ただひたすら駐車場まで走った わかっていたけど、案の定、髪も服もずぶ濡れで、それでも仕方がないと諦めて車に乗り込んだ ついてるって思った今朝の自分が恨めしい 傘の一本くらい携帯しておくか、更衣室のロッカーに置いておけばよかった 後悔先に立たずとはまさしくこのことである
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