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7日間の仏事が行われ、その度に帝から弔いの品々が送られました。
弘徽殿の女御などは、「死んでからも忌々しい女」と言いました。
この後、祖母と帝のやり取りも泣けるんです。
帝に向かって恨めしいと言う祖母。
娘は寿命で死んだのではないと、あなたに愛されたせいで死んだのだと言います。
帝は、桐壺の更衣のことを思い出しながら、愛しく思うのでした。
若宮(主人公)を帝にすれば、亡くなった人でも后(皇太后)の位が与えられる、と言うシーンもあります。
やがて、喪が明け主人公は宮中に戻ります。
久々に宮中に戻った若宮の美しさに、誰もが息を飲んだそうです。(だからどんだけきれいなん)
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