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◆第1帖 桐壺(続き)
愛する人を喪い哀しみに暮れる帝の元へある話が舞い込みます。
なんと、桐壺の更衣に似た女性がいるというのです。
(昼ドラだねぇ)
この女性こそ後の藤壺女御です。
先々帝の姫君でした。
(ということは光源氏や帝とも血縁関係にあるはずなんですよねー)
姫君の母は、桐壺の更衣がいじめに会い死んだことから、入内を許しませんでした。
しかしこの母が亡くなり、姫君は入内することになります。
藤壺女御と呼ばれるようになりました。
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