タイヤ、浄水器と空瓶(続き)

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以前ロシアのウラール山脈当たりのごみ捨て場で暮らしていたタイヤ、浄水器と空瓶が不思議な形で青森県のハチノヘ町に着陸した(移動手段諸々あり、詳細は第一巻ご参照)。日本語は勿論喋れないが、色々友達を作れ、日本における捨てられた物の生活について色んな話を聞きまくる。 捨てられた物を庇ってくれるカラカサオバケ、有名な作家が使っていた万年筆、コミ捨て場に行きたがらないインスタントラーメンの空箱が一緒になってカムチャツカ半島辺りで沈没したカサト丸を探し出したり、ゴミで作られたお台場島を訪れたり、東京の古着市場に寄ったり、最終的に与那国でダイビングして大きな発見に直面する。 原文(ロシア語)はRidero.ruセルフパブプラットホームにてご参照可能です https://ridero.ru/books/koleso_filtr_i_butylka_v_yaponii/ 
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