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そして、よくその子と学校で話したりもした。
それと同時に私へのいじめもエスカレート。
私は自殺を決意した。こんな人生もういらないと。
家でやるとバレるので、学校で死ぬことに決め、学校に侵入。
「なんでいるの、、、」
そこには、転校生がいた。
「こっちのセリフだよ。そちらこそなんでいるの?」
「そ、それはっ、、、」
どうしよう。もう話してしまおうか。
いや。
「あ、あなたが学校にいる理由を教えてくれたら教える、」
「ふーん。。。」
と言って少し考える素振りを見せると転校生は
「しょうがない。じゃあ言ってあげる。自殺しようと思ってね」
「え。けど。あ?え?」
なんでこの子が自殺なんて、
口から出た言葉は
「自殺なんてダメだよ。。。」
矛盾してる。なんで?私も自殺しようと決めたのに。
「なんで?ていうかあなたは、なぜきたの?教えてよ。」
「わ、私は、、、」
どうしよう。
あの子はちゃんと教えてくれた。私もちゃんと言わなきゃ。。
「私も自殺しようと思ってきたんだ。けど、あなたがいてやるきなくなっちゃった。」
あの子は答えた
「それはごめんなさい。」
そういえば気になる。
「なんであなたが自殺しようとしたの?転校生で結構仲のいい友達がいたじゃん。」
あの子は一瞬口籠ると話してくれた。
「私は。。。」
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