プロローグ

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プロローグ

僕の名前はヒョウガ!  タマムシ小学校に通うピッカピカの1年生さ! 僕はスイーツ作りが得意なんだ! スイーツ作りをしている所にグレイシアとニンフィアが現れたんだ! 僕が 「実はこの後僕の憧れの人…サトルがテレビに出るんだ!だから出来上がったコレを食べながらそれを見るつもりなんだけど、よかったら君達も一緒に食べるかい?」 って言ったらグレイシアとニンフィアは凄く笑顔になって頷いたんだ! 僕らは出来上がったそのスイーツを食べながら一緒にそのサトルのバトルの様子を見るんだ! そして、一方リオはというと 私はリオ。ナックル小学校の3年生です。 可愛いからという理由と、父がチャンピオンという理由から6年生の上級生達に目をつけられていました。 可愛いかどうかはよく分かりませんが。 彼らは私が連れていたピチューと無理矢理バトルすると言い出した。 私はそれを断った。 すると彼らに、お化けが出ると噂の図書室にピチューと一緒に閉じ込められてしまった。 そこで本を読んでいた野生のケーシィと出会った。 お化けが出ると噂されていたのは本が好きなそのケーシィが本を本棚に返す時に本を浮かせたりしていた事が原因だった事に気づいた。 私は 「君が読んでるその本、私も読んだよ!…そっかぁ、君も本が好きなんだね!」 と言った。 それからケーシィと仲良くなった。 私とピチューが置かれた状況を察したケーシィはテレポートを使ってリオとピチューを図書室から助け出してくれた。 それからケーシィ私と行動を共にする事を決意してくれました。 それから数年後、ヒョウガとリオは10歳になり、ポケモントレーナーとなった。 さらに数年の時が経ち、ヒョウガは16歳、リオは18歳となった。 タマムシシティ 「よし、皆食べ終わったな。リザードン以外は戻ってくれ。」 俺はリザードンを残してボールに戻した。 「親父、お袋。行ってくるな。」 と、俺は仏壇の前で言った。 「爺ちゃん、ちょっくら行ってくる。」 「お前が戻ってくるまでは死らないからなぁ!」 と爺ちゃんは言った。 「爺ちゃん、寂しがるなよ?」 「寂しくなんかないぞ!サンダースがいるからな!」 このサンダースは俺のグレイシアとニンフィアから産まれたイーブイが雷の石に触れてしまって進化したのだ。 それを爺ちゃんが可愛がってくれてる。 「そうかよ…笑…。頼むぞリザードン。」 そして俺はリザードンに乗って空港へと向かった。 ナックルシティの空港でも 「お父さん探しの旅に出るね。」 と言った。 そして、 「「いざ行かん!サトルさん(お父さん)探しの旅へ!」」 別々の場所にいる筈の2人の声が重なった。 ここから2人の冒険が始まるのだった。
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