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その話から何度か皆で集まり話し合った結果、処刑対象の核となった「理事長代理の失踪」を止める事から始めることにするが、神琴は月が勝手に突き止めて勝手に殺害したので場所が分からない為、振り出しに戻ると思われたが
神琴の事を毛嫌いしている月讀が、ひと肌脱いで神琴にGPS付きのお守りを渡しこれから起こることを話す。神琴に月讀はイタズラ(殺意輪を向けてくる)はするが真剣な時は信用している。その話を直ぐに信じていた…だからこそ神琴から普段見せない上層部への殺意がひしひし伝わってきたらしい。
次に月にこの事をどう話すかどうかで、晴だけ1周目に月か「蠱毒」の開催を阻止している事やちょっとした独白を聞いていた為、「月はきっとこの話をしてしまうと自ら消えてしまいそうで不安だな…話さない方がいいんじゃないかな」と言い始める。
晴は普段優しく皆の意見に基本は賛成や少し意見ををだす位の晴が1人反対をする事は珍しい。晴が人一倍人友人達を思っているのを皆知っているのと、そうなりかねないのは光や皆も思う節があるので為満場一致で話さない事に決定
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