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そんなある日の事優は天音の声を消した人間が話しているのをたまたま影で聞いてしまう最初は
「俺には関係はない」と思いながらも彼らの身勝手な動機に彼らの嫌う「天音」に教えてもらった音波の能力である音波で自分の手を汚すのは時間がかからなかった
天音はいつも教える時間に優を待っていた彼は律儀だから時間に遅れる時は事前に言うし自分と仲良くしてるから巻き込まれた?などと考え「ここにいるのは暇だから」探しに行くことにした
優のいきそうな場所いくら探しても見つからないそんな時音の歪な路地裏を見つける
そこに優の音のようなものも聞こえた気がしたので入ってみると路地裏は真っ赤に染って優が1人佇んでいた
何故こんなことをしたんですか?と聞こうとしたときこの人だった「物達」は自分の声を奪った人間と気づいてしまった優はそれを消してくれたことにも
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