祖父母と父母の戦争の話

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父は敗戦時の1945年は6才、母は翌年の1946年生まれ。 なので、父母に戦争の直接の記憶はありません。唯一茨城県の北のほうに住んでいた父は、遠くから水戸市の空襲を見て「明るく輝いていてきれいだったのを覚えている」と言っていました。子どもには何がおこっているか分からなかったのでしょうね。 水戸の空襲では人家はもちろん、水戸城(そんなのあったんですよ)や藩校の弘道館(一部)、水戸東照宮が燃やされました。
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