ホラーの名手、絵空事さんのサスペンスホラー作品は、素敵な表紙絵に惹かれてページを開きました。⁡ そのストーリーはただ恐ろしいだけでなく、様々な要素がうまく絡み合った緻密に練られたお話で、読後は映画を丸

タイトルから引き込まれ、不穏なプロローグで心の準備をしつつ、本編へ。ドラマ「相棒」を観るように読み進み、フラグ回収に「ぎゃー！」となったり「あれ伏線だったのか！」となったり。まさかの真相にたどり着いた

僭越ながらレビューさせていただきます。 平和な村に毎日のように水死体が上がる、年齢年代もバラバラ、希死念慮があったかどうかも不明……そんな事故なのか自殺なのかも分からない件を追う主人公の刑事。 夕