2021年7月 誕生日を目前として

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会社に副業が見つかるとクビになると同僚には脅かされました。 私は労働安全コンサルタントとして開業することを夢見ていたので、クビになること は開業のチャンスだと思っていました。 クビになれば、原状復帰を求めて裁判で争うつもりでいましたが、社労士として 学んだ法知識の中で、執筆とか講師という専門的な知識を使用する副業は許可されて いると学んでいました。 だから、裁判をしても勝てると思っていましたし、裁判することで有名になれたら 開業のスタートとしては効果的ではないかと思っていました。 だから、外部からのオファーを積極的に受けてきました。 もともと30歳でB社に入ったので、B社の古風な社風に飽き飽きしていて辞めよう と思っていたということもありました。 会社を辞めることに唯一反対していたのは嫁さんですから、辞めざるを得ない状況 になれば、仕方がないといって認めてくれそうでした。 だから、副業がバレることをあまり気にしていませんでした。 上司から日経エコロジーの記事に対して厳重注意を受けたことが一度だけありますが、 謝っても反省はしませんでした。 確信犯ですから、ここまで書くと注意されるのかと思っただけでした。 今回は叱られたが、逆に言えばそれまでの数十回の記事に対しては叱られなかった のですから、許容範囲だったと考えればいいということです。
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