2021年7月 誕生日を目前として

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この文章は、川中三四郎という男はどんな奴だったのだろうと興味を持って くれた人に読んでもらうための墓標のような記録です。 年度報告ですから、その時点での到達点を示しています。 誤字を含めて「定年大学」から始まった私の報告書の中に私の成長の軌跡が記録され ています。 こういう斬り方をすると、自分にはこういう断面があるということを正直に記録し ています。 だから、過去の文章を修正しようと考えたことがありません。 正直に事実だけを記録しておきます。 数年前の文章と比較してもらえれば、随分変化してきたことがわかってもらえると 思います。 しかし、その違いを詳細に自分で説明できませんし、「成長」だといってもらえるの かが不安です。 本当のことを言えば、自分の昔の文章を恥ずかしくて読み返えすことさえできません。 自信をもって発表した内容なのですが、だからこそ、その自信が滑稽で読めないのです。 この文章も、数か月も経てば恥ずかしくて読めなくなる文章です。 ただし、文章は未熟かもしれませんが、私自身は成長過程にあり、少しは成長したと 思っています。
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