プロローグ

1/1
前へ
/22ページ
次へ

プロローグ

「私の実家のそばの花火大会。一緒に行くからね」   洋介の心のメモリーに保存された葵の言葉。 「約束したからね」  葵は洋介の都合なんか確認せず、一方的に洋介に告げた。  そして一方的に約束を破って去っていった。 95da78b5-8f02-458f-acaf-025aa0d2dedf
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加