{魔王の正体}

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ふみゅ…ゆっくり起き上がると 隣にローブを外した状態で仮面をつけて 座ってる、イブリスさんがいた… てか、アタシ…裸だ…// 魔王 イブリス・ラアル・ヘレンシオ 「おお、起きたか… 夜ご飯…食べに行こう。」 アタシは頷いた! アタシ 山那 此花(やまひなこのは) 「お腹、ペコペコだったの! 食べに行こう!あ、でも… アタシ、服を着てなくて…//」 彼が手を叩いて気づくと服を着ていた! 魔王 イブリス・ラアル・ヘレンシオ 「これで、大丈夫だ…ほら、行くぞ。」 アタシ 山那 此花(やまひなこのは) 「う、うん!」 アタシはベッドから飛び下り 部屋を出て、真っ先に食堂に向かっていた! 魔王 イブリス・ラアル・ヘレンシオ 「ククク…元気な小娘だな。」 605588c6-efaf-481a-b480-5681294797a6 振り向くとイブリスさんは 床を滑るように移動してきてて すぐに追いつかれた! アタシ 山那 此花(やまひなこのは) 「もう!はやいんだから~!まってよ~!」 追い抜かされたけど アタシは走ってその背中に飛びつく! 魔王 イブリス・ラアル・ヘレンシオ 「っと!ククク…やるな、コノハ…//」 それから一緒に食堂に入って イブリスさんの背中からおり 着席すると、魚づくしの 料理が並べられていく! アタシ 山那 此花(やまひなこのは) 「すごい!揚げ物に 焼き物、煮物も!ぜんぶ魚だ!」 美味しそう♪
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