ずっと守られた約束
6/6
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
文が亡くなって、次郎が心配になった詩が一緒に住もうと言って来てくれた。 だが、次郎は大丈夫だから心配するなと言って断った。 この家で、文とずっと暮らして来たんだ。 どこへも行きたくなかった。 文は自分にはもったいないくらいの妻だったと今更ながらしみじみ思う。 次郎は今夜も布団を隣同士、二枚敷き、文と思い出話をしながら寝るのが幸せなのだった。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
29人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2,620(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!