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仕事終わりに会って欲しい人がいると説明して、快諾するケイに申し訳無さを感じつつ連れて行く。二人共バイクに乗って大地の家へ向かう。
インターホンを鳴らせば勢い良く足音が近づいてきて扉が開く。開いたと同時に大地が飛びついてきて、嬉しそうに見上げてくる。
「会わせたいのはその子ですか?」
「ん?あ、いや…兄貴どうした」
「コンビニ!早く早く来て!」
とりあえずケイをリビングで一人で待たせて大地の部屋へ連れ込まれる。早速首輪を付けられ、ベッドに大地が座るので足の間に座り、口のみで肉欲を取り出して舐め始める。
頭を撫でられ、嬉しくなり根本まで咥え込んで舐める。しばらく舐めていれば頭を押さえつけられ口の中に出される。今まで何回か飲んで来たことがあるが、一番美味い気がする…
自分で服を脱ぎ、大地を見れば興奮したように見下ろしてきて何か箱を持ってきた。中には大人の玩具が大量に入っていて、それらを使われるかと思うと腹の奥が疼いた。
「大地…」
「悠馬…ベッドに上がってよつ」
「ふわぁぁあああ!!?ケイじゃんんんんん!!!」
興奮したような声が聞こえてきた。兄貴が帰ってきたのだろう。気になったので二人でこっそりリビングを覗き込むと、コンビニ袋を机の上に置いた兄とケイが無言のまま見つめ合っている。
何を話せばいいかわからないと言うように視線が泳ぎ始める兄と、なんの用事かとまっすぐ見つめる足を組み腕も組んだイケメンの破壊力。
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