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強迫性障害
前のページでは過呼吸の発作の時の事を書きました。
旦那さんの病気の事を書いていこうと思います。
最初 私も理解できなかった強迫性障害。
この病気は確認行動が強い病気です。
冷蔵庫の開け閉め 鍵をちゃんとかけたか 床を掃除して ちゃんと掃除したのかどうか 手はちゃんと洗えたのか等いろいろあります。
旦那さんは冷蔵庫の開け閉め 瞬きがちゃんとできたのか 水をちゃんと飲めたのか 時間は何時なのか 携帯の充電は何パーセントなのか 薬はちゃんと飲んだのか 携帯をとるのにも取り方があって ちゃんと取れないと何回でも床に置いて持ち上げての確認をします。
この確認行動は何時間も続くことがあります。
瞬き 水を飲む これも奇数で終わらせないといけない法則があり 1回はダメで3回 5回 7 回 と奇数なのですが 1回ダメだと思うとまたやり直します。
無理やり辞めさせようともしましたが それは悪化させるだけなので逆効果です。
こちらがあまり手伝いすぎるのも良くないそうです。
ほっとくと水をガバガバ飲んでしまうので 奇数回飲んだところで水を没収する事もあります。
確認行動をしていて なかなか終わらないと 私が「はい 終わり」と声をかけたりします。
長くやりすぎると本人が疲れてしまうし 何もできなくなってしまうから。
何か話したくても 確認行動をしていると それが終わるまで待たないといけません。
長引いてしまうから。
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