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ずっと好きだったノーリと
つきあいだしたユア、
🍋✨
そのノーリは、 🍓🎀
いつもこのふたりと一緒にいる、
実は、( 告らないけど、)
ユアを思っているスナも
認めるほど、ヒトに♡ 優しく、
✨キレイ顔のイイ㊚だったのに、
🍓 🍒
✨🍋
でも ...
昔から3人が知っている
顔馴染みのオジサンが社長の、
チッチャな 🍒
スーパーでバイトを始めてから、
🍓?
✨👔 👀!🍋?
ココで働いているスタッフ、その、
ノーリの仕事の先輩、で、難なく、
力仕事もこなす、頼もしい、大人な
男、森田主任に影響されたのか、
?🍋
✨㊚🍋?
このところ、急にノーリは、
大人びて?男っぽくて?
ユアに、険しい表情を
見せてばかりで冷たくて?
🍋?
なにが気に入らないんだか、
ユアには分かんないけど?
🍓💦
ユアにとっては、いままでの、
☘優しくて、🍀おおらかな、
雰囲気のノーリのイメージは、
ガタガタと崩れちゃうほど、
🍋
🍓💔?
💥 ●~*
―
🔥🔥
ノーリ➤『 おい 💥 ユア ⚡
モ 💥ド💥レ💥‼』
🔥🔥
ユア➤「 え💦 」😲!
🔥🔥
ノーリ➤「 な ⚡ に ⚡
サボって 💥 ん 💥
ダヨ ⚡
💥 そ 💥 れ 💥 に
💥⚡ 分から 💥 ない
のか ‼⚡
ユニフォームで
💥 チョロチョロと
店の外に出る
💥 な ❕⚡」
🔥🔥
ユア➤「 え ...
だって、🥴 松本が
免許取ったって ...」🥺💦
🔥🔥
👿... ギロッ‼ ...
👀💦 ユアがなにか言っても、
ノーリは、ますます ‼
👹!険しい顔になって!
ノーリ➤『 関係ないだろ !
仕事中だぞ !』
🔥🔥
(◎_◎;)🎀
ユア➤「 ... ウ 💦 ン 」😫💦
―
バックヤードの出口の道端で作業中、
すぐ横の道路をバイクで通りかかった
同級生にみつかり ?
声を掛けられたから、
ちょっとだけ ?
おしゃべりしてただけなのに…
こんなカンジの
👹激おこノーリにユアは😲!
🧨🍋
🍓
ビックリからの ➡ 萎縮からの
➡ 放心状態からの ➡ 呆れ気分で ...
🍋
🍓
ユア➤「 なんだか、
ノリ君と一緒でも、
もう、キュン💔って
しない ... 」
🍋
これは、
ユアを大事に思っているから、
自分なりに守ろうとしている、
たぶん?そんな、
ノーリの、不器用な、
純粋な男心なんだけど、
🍓
それを、ユアは、
分かってあげられない、
みたいで、
だから、ノーリに乱暴に
云われたままの、衝撃で、
凹んでいる、ユアだけど ...
🍋
🍓
ツキアイダシテからも、
一緒にバイトを始めてからも、
📅📅📅...
🛒🛒🛒🛒
🍋
いつのまにか、
⏱時は過ぎているから、🍓
🍋
🛒🛒🛒🛒
🍓
バイトを始めてから、
ノーリが、
変わってきたように、
🍋
ユアも、 🍓
ノーリで頭の中がイッパイに
なっちゃってた、時より?
🍋( でも、まだ、
もちろん好きだけど )
こんなカンジで、
少し、距離を置いて?
みられるようになって?
きた頃 ...
🛒🛒🛒🛒
🛒🛒🛒🛒
🍓
ユアが担当するレジは、
🍓
店の出入り口近くにあるから、
外の様子も見えていて ...
🍓
☁☁☁ ⛅
☁☁☁☁
🥦🥦
🚙🚙...🚛🚚🚑🚓
ユア➤「 あ ...
なんだか ? 暗くなって
きたな ... 」
🛒🛒🛒🛒
🛒🛒🛒🛒
今日は、
夏休みに入る前の、なんだか、
暑い日で、それでも、
もうすっかり夏の空は爽やかに
青く、雲は、なかったはずなのに、
🐟🍗 🐙🥩🦑 🍖🦐
夕方、 🍚🥢
お客さんも、夕食の準備に、
たくさん来店してくれる時間なのに、
不気味に、モクモクと、嫌な色の、
雲が、
☁☁☁☁
どこからともなくドンドン、
☁☁☁☁
やってきて ...
☁☁☁☁
☁☁☁☁
⚡⚡
⚡
「 ゴロゴロ ... 」
「 ゴロゴロ ... 」
⚡
⚡⚡
それは、意外に早く空を覆い、🎐
🍉暑い日なのに、急に、湿った、
冷たい風は吹いてくるし、
まだ、小さい🐝?音だけど、
⚡ ⚡🥁
「 ...🌩バリバリ 」
🥁⚡ ⚡
怪しい音も、
👂!聞こえてくる ...
⚡ ⚡
っと?いつもは、 !👞👞
店内を走り回っている、
森田主任は、それにいつ?
気づいたのか、
👔?店先で、
👀!空を見上げている ...
☁⛅☁☁☁
⚡ ⚡☁☁☁☁
👔...
この森田主任は、見た目、⚽🏃...
大学生バイトさんと、あまり?
変わらない?カンジで 🏐
!---👞👞
いつも、
店の状況を視ながら、ノーリとスナも
担当している「品出し」を軽く?
頑張ってるんだけど、
▆▅▆▅ ▆▅█▆▅▆▅
その、 🏐
👊力仕事を、👋ひょいッ!と👌軽々、
こなす、👍たくましい身体、は、
⚽
筋肉の筋?が分かるくらい、
ブットイ腕で、カラダも、
声も、性格も?大きな男で、
🏐
この仕事を離れれば、
⚽
学生時代からの仲間と、まだ、
学生気分で、フットサルに熱中
しているらしく、
爽やかなスポーツマン!で、
🏃🏃...⚽🏃🏃...
🏐🏃🏃...
この時間、
レジに立つユアからは、いま、その
大きな背中を魅せている森田主任は、
🏐
ユアにとっては、
ココで初めて出逢った大人な男で、
不思議な存在のヒト。
✨👔
⚽🏃
このヒトが、今回は?
⚽🏃 ✨👔 🎀
ユアのちょっと ?
「よそ見」になっちゃうヒト⁉
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
✨👔 🎀
( え💦これこそ!
ノーリが知ったら
大事件だと思うケド ... )
あ💦👆『 シィー!』ですよ ...
⚽🏃
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
✨👔 🎀
⚡🌩⚡
☁☁☁☁
空模様を気にしていた森田主任は、
それで、何かが判断できたのか、
🎀 ✨👔
店の中に戻ってくると、キョトンと、
自分を視ていたユアに気づき、
⚽🏃
🎀
👔「 なんだユア ? 今日は ?
スカートじゃないのか!
残念だなぁー
いつも、 🎀
良い眺めだったのにぃ ...」
⚽🏃
🍓
なんて?ゼンゼン?
これ?そんな、
いま?関係ない事で?
いきなり?自分よりも、
ずいぶん?下の
ユアを揶揄う、
⚽
🍓
🎀「 💥え!
なんですかそれ?
『 セクハラ 』
ですよね! 」
⚽
ユアは、
そのコトには触れてほしく
なかったので、 🎀 🍓
まだ、学校では使ったことも
ない💥キレワードを投げてみた。
🍓
👔「 おい、よせよ、
俺はそんな ⚽
『 ギラギラ!』 🏐
じゃないからな ...」
⚽
... ✨にこ ...
👔✨°˖✧★✨+.
森田主任は、いま、
店の外から
入ったばかりなのに
熱さにバテた、 ⚽
疲れた顔をみせずに、
自分で云った通りに、
爽やかな笑顔を魅せて、
ユアを 👀⁈ ドキッ!と、させた。
🏐
🍓
🎀... ぅわぁぁ、
暑い日なのに、
スッキリ目で
爽やかぁ ...
バテないのって、
やっぱ!これ、
スポーツで?
鍛えてるから?
かなぁ ...
⚽ 🏃🏃... 🏐🏃🏃...
それでも、ユアには、
聞きなれないワードが出てきた
ので突っ込んでみる、
🍓
🎀「 ギラギラ?」
⚽ 🏐
👔「 あ?😖!
分かんないか?
俺は、そんなに ⚽🏐
『 がっついて 』
ないって ... 」
🏐
🎀「 ガッツいて?」
🏐
👔「 ん? まぁ ...」
⚽🏐
🎀「 なににです?
それ?」
🏐
👔「 いや?ユアには
通じないか ... 」
⚽🏐
🎀「 え? 日本語?
通じますよ ... 」
🏐
👔「 う 💦 いや ...
そうじゃない ...
『 オジサン 』には、
ユアが ⚽🏐
ワカラナイ ... 」
⚽🏐
🎀「 そうなんですか?
『 まだ 』、主任
ですから!
ワタシタチに
近いような?
気もするけど ...
主任って?
何歳ですか? 」
🏐
👔「 んん ?あ !
28だけど ?
若いか?これ ?
確認するところが、
情けない気もするが
まだ、20代
だからな ⚽🏐
ここじゃぁ、
お前らが
入る前までは、
俺が 一番、若い ... 」
🎀「 え ? 若いとは
言ってませんけど ?
ワタシからみたら ...」
🍓
🎀「 主任も大人の
グループですけど ?
28?って、めちゃ
年上ですけど! 🎀
主任は、オジサン
の、中では
若いんですね!」
🍓
👔💦「 そ? ... あ ...
い 💦 や、ん ... 」
⚽
🍓
この日は、 🍋? 🍒?
ノーリとスナは期末試験の結果が
悪かったので、放課後に、先生に
呼び出されたのでバイトは休み、
🏫💦
それでも、ユアは
バイトに入っていて、
ユアは、
先日、ノーリから、
『 💥 もう、フワフワ
す 💥 るな!』と
云われたので、
今日は、独りでも、
🍓
ノーリ以外の者には、
「 愛想を振りまかない 」ように
しているため、
🍓
たとえ主任だろうが?
バッサリと切り捨てる。
🍓
ところが ...
🍓⚽🏐🍓⚽🏐👔✨⚽🏐
🌩🥁⚡ ⚡
💡... ぴかっ! ...
「 バリバリバリ 〰‼」
「 ゴロゴロ...」
⚡⚡
🎀「 きゃ! 」(≧∇≦)💦
外に近いユアが、
怖がるような、
空が引き裂かれるような
音が、
「ドドドド!」
という、地響きと共に、
響き渡ると、
⚡⚡
「 ゴロゴロ ... 」
⚡⚡
「 バリバリバリ!」
⚡⚡
👔『 あ!やっべぇ!
ゲリラ豪雨キタじゃん!』
「バタバタバタ!」
「ガシャン!」
「ガタガタガタ!」
「ガタガタガタ!」
⛆⛆ ⛆⛆
「ポツ ... ポツ ... 」
「 ざざざざざぁ--- 」
⛆⛆⛆⛆ ⛆⛆⛆⛆ ⛆⛆⛆⛆
👔『 ゲ! もっ?! 』
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
🎀「あ!手伝います!」
⛆⛆⛆
「ザザザザザぁ---」
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
店の外に飛び出した森田主任は、
後を追ってついてきたユアに
向かって、強く!
°˖✧♡✧˖✨°♡
👔『 い!
危ないから入ってろ!』
°˖✧♡✧˖✨°♡
✨°˖✧★✨+.
🎀「 え?でも ...」
「ざざざざざぁ---」
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
°˖✧♡✧˖✨°♡
👔『 いいから ...
濡れちゃうダロ ... 』
°˖✧♡✧˖✨°♡
✨°˖✧★✨+.
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
森田主任は、
きっと、スグにその作業に
取り掛かりたいのに、
さっきの、
冗談交じりの会話とは違う、
優しくなった?主任の言葉は、
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
「ザザザザザぁ!-」
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
雨の音で、
聞き取りにくかったけど、
こんなに ...
自分が大変な時に、
なのに、ユアには、
優しい言葉をかけてくれた、
そんなワードは、
ちゃんと、ちゃんと、
聴こうとユアは思った ...
森田主任は、
広い大きな胸で、ユアの前に立ち、
壁になり?自分は、
💧ビショ💧ビショになっても、
強い雨からユアを守ってくれる。
👔✨°˖✧★✨+.
ユアはなんとか、
森田主任の役に立とうと、急ぎ、
レジの下の引き出しにあった、
予備のスタッフジャンパーに、
手を伸ばし、
🎀「 主任のために、
スタッフジャンパー
持ってきまし ... 」
声をかけたのに ...
°˖✧♡✧˖✨°♡
👔「 俺は、もう、
濡れているから
大丈夫 ... 」
°˖✧♡✧˖✨°♡
✨°˖✧★✨+.
主任は、
さっきよりも、
もっと、もっと、
優しいワードを
ユアに還す。
👔✨°˖✧★✨+.
🎀... キュン ...
ユアは、いまの緊迫した、豪雨
の状況が理解できないくらい?
これじゃぁ ...
森田主任の作業のジャマなのに、
その場から動けないくらい
ドキドキで、カラダは
固まっちゃって突っ立ったままで、
⛆⛆⛆⛆⛆⛆
「 ザザザザザぁ!-」
⛆⛆⛆⛆⛆⛆
ビショビショになりながら、も、
要領よくテキパキと動いている、
森田主任を、ミツメテしまう ...
👔✨°˖✧★✨+.
👞👞...
「 バタバタバタ!」
「 ガシャン!」
「 ガタガタガタ!」
「 ガタガタガタ!」
森田主任は、そんな、
ボぉ~ッとしている、
すぐそばいるユアには
手伝わせようとはせずに、
自分一人で、何度も何度も、
店の外へ飛び出していき、
商品がイッパイ載せられた、
重い台車を太い腕で力強く押し、
ものすごい速さで、
商品たちを店の中に入れる。
🎀... キュン ...
✨°˖✧★✨+.
🎀「 ぅわ! 主任...
すご い♡ ...
こんなに ...
自分よりも、
ここの
商品たちの方が
大事なんだ ... 」
✨°˖✧★✨+.
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
「 ザザザザザぁ!--」
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
👔『 イラッシャイマセ!』
✨°˖✧★✨+.
👔『 どうぞ、どうぞ!
あ?すみません、
入れますか?
コッチからどうぞ!』
✨°˖✧★✨+.
🎀... あ ... 雨の中、
来店して下さった
お客さんたちの
邪魔になっていないかも、
気にしてるんだ ...
... え?笑顔 ...
... あんなに
ずぶ濡れでも? ...
🎀... キュン ...
👔✨°˖✧★✨+.
✨°˖✧★✨+.
🎀... あ!タオル!
持って行ってアゲヨ!...
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
「 ザザザザザぁ!--」
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
🎀「 主任 ? これ!」
...💡 ぴかっ!.....
⚡「ゴロゴロぉ---!」
⚡「ゴロゴロゴロぉ---!」
🎀「 きゃ!」
👔『 大丈夫か?
ダカラ!中に
入ってろって
言っただろ! 』
✨°˖✧★✨+.
もう、ずぶ濡れだから、
ビショビショの手で、
ユアの腕を引っ張り、
自分が、外側になって、
ユアが濡れないように、
激しい雨から、
遠ざけてくれる ...
👔✨°˖✧★✨+.
✨°˖✧★✨+.
その瞬間!
🎀「 あ ? 」
🍓
...♡ きゅん!...
🎀... 主任 ❔❕ 🍓
ビショビショなのに
コロンの匂い
が? して ...
👔✨°˖✧★✨+.
✨°˖✧★✨+.
ユアは、この時、
ドキドキがとまらないくらいの
その胸の鼓動で、
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
こんなに強く雨が降っているのに、
雷だってまだ鳴り響いているのに、
⚡⚡🥁⚡⚡
なにも聞こえない、
なにも見えない程、
ユアの、
目の前をふさぐほど、
近づいてた、
✨👔広い森田主任の胸、
青いシャツの白い、
細く、まっすぐな、
ストライプの線しか
目に入らなかった ...
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆⛆
☁☁☁☁
🌞...
🕊♡🕊♡ 🚁?
🍗🥩🍖
🍗🥩🍖
そんな事があったからか、
ユアは、バイトの時には、
「 ガタガタガタ!」
「 ガタガタガタ!」
店の中を勇ましく?今日も、
野菜がドッサリ詰められた、
重たい、ケースをイッパイ
載せた台車を軽々操り、
ものすごいスピードで動き回る、
たくましい、大人な男の
森田主任を目で追う事が
増えてきて、
🎀「...👀!あ ⁉
背中、シャツ
出ちゃってる ⁈
フフッ!お仕事に、
シュウチュウ
しちゃってるからね、
ぁ ... でも ...
あの時 ✨👔 森田主任
の♡コロン ...
良い匂いだったけど、
なんのコロンかな ...」
... ポッ❣ ... 🎀
(●´ω`●)✨♡
森田主任から離れていても、
レジに立っていても、
ぼそっ!と呟いたりなんかも
しちゃって、
ノーリと、
つきあっているのに ?
これ よそ見?
なんかもしちゃってるけど ...
🎀... でも
ワタシ ...
そう、
ココのバイトは、ユアが、
先に決めて、ノーリとスナは、
そんなユアが、心配、で、🍓
🍋
ココの社長で顔馴染みのオジサンに
頼んで、3人一緒でバイトをする事に
したんだから、🍒
🍋
そんな、ノーリも、スナも、
オジサン(社長)も、🍓 🍒
🍋
皆が動いてくれたのは、
ユアのためだからなのに? 🍓
(;´・ω・)/
🎀「 だ 💦 だから、
ワタシだって、
ちゃんと
しなきゃって
思ってるもん!」
(-ω-)♡
🎀... そ!森田主任だって、
一生懸命お仕事してるし ...
ユアは、
おかしな自問自答を繰り返していた。
📅📅...
🛒🛒🛒🛒
🛒🛒🛒🛒
🌞!
🕊🕊
ユアは、
このところ、レジだけではなく、
レジがすいている、
お客さんもまばらな時間には、
🍗🥩🍖
精肉コーナーの
手伝いに入る事がある。
そして、この日も ...
🍗🥩🍖
🍗🥩🍖
その、手伝いに入った、
精肉コーナーのバックヤードには、
ユアが初めて見る、業務用の
低温倉庫が、デンと構えていて、
🍗🥩🍖
ココのスタッフから呼ばれて、
いままで任されてたバックヤードの
出入り口での、空のダンボール箱の
片づけではなく、
▆▅▆▅
今日は、
違う作業をする事に ...
🍗🥩🍖
🍗🥩🍖
🍗🥩🍖
ユアは、さっそく、
精肉担当者に、
軽く、
説明を受けた後は、
🐓 🥚
皆は、バタバタで忙しいから、
もう、独りで ⁉
🐄
云われるまま ‼
懸命💦 に指示を聴き 👂
🔎 記したメモ 📝を片手🖊に、
🐖
低温倉庫の中から、
「出して!」と云われた、
肉の塊を、
👀!キョロキョロ、と、
倉庫内をトコトコ歩き、
🐎
👟👟...
棚の上、ケースを覗き、
👐探しながら、その、
ストック場所を覚え、て、
🐑
👟👟...
云われた通りに、
倉庫から出して、と、
🐐
👟👟...
次から次から、
🍗🥩🍖
👟👟...
肉の塊を持って
行っていたけど、
👟👟...
❓ これって ...
なんども ❔
👟👟...
そんな作業を繰り返すうちに、
👟👟... 💡‼
ユアは、
その倉庫の重い扉を、
チョットだけ、
🚪....。o○
ほんの、10㎝ほど開けっ放しに
する方が、
全開よりも、
冷気が逃げないと思い、
自分では、
それで、効率よく、作業を
しているつもりだったけど ...
もう、
その作業も終わり、
一息ついたのに ...
なんだか、そんな性格なのか?
心配性なところが出て ...
👟👟...❔
もしかしたら?
自分が、ドタバタと、
作業した事で、倉庫内を、
グチャグジャに?変なように?
動かしてしまったかもしれない?
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
なんて、
思っちゃって ...
だったら?
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
倉庫内を、
散らかしちゃったかも?が、
気になったユアは、
立ち止まり、振り返り、
👟👟... トコトコト ...
?...👟👟
...👟👟...👟👟
ココの皆から離れ、独り、
( 皆が忙しそうだったので )
誰にも伝える事もなく、
🚪...
倉庫の中を確認しに、
勝手に、入ってしまい ...
.。o○
でも、 .。o○
ユアは、自分では ❔
さっき、コツを ❓
覚えたばかりだから ...
.。o○
そうすれば ❔
.。o○ 平気だし ❓
.。o○
だから、扉だって、
10㎝ほど、
開けていたのに ...
.。o○
. 。o○
そこへ、 ...👢👢
タイミング悪く?
たまたま、 ...👢👢?
通り過ぎようとしていた、
べてらんパートさんの
笹さんが!
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
.。o○
🙋「👀!あら ?
開けっ放し?
ダメじゃない ...
温度 🌡上がっちゃう ...」
.。o○
🚪...
.。o○
と💦!
「 少しだけ 」しか、
扉が開いていなかった、から、
.。o○
たぶん?そのくらいじゃぁ ...
中が、見えない、し、
.。o○
.。o○
でも、白いモヤモヤ、の、
冷気が外に漏れていた、から、
.。o○
.。o○
それは良くないから、当然 !
冷気が漏れないように、
.。o○
その、
扉をしっかり閉めて、
🚪⁈...「 パタン!」...
...「 カチャ 」...
でも ❓
そのまま ❔
❔❔ ❓❓
精肉コーナーの誰にも ❔
ココの誰からも、
「 頼まれていない 」のに ❔
.。o○
❔❔ ❓❓
だから、笹さんが、
扉を閉めたことを、
.。o○
❔❔ ❓❓
「 誰も、
それを知らない 」のに ❕
.。o○
❣ ❕ ❣ ❕
笹さんは、笹さんなりに、
優しい気遣いから、
❣ ❕ ❣ ❕
忙しい皆を煩わせる事もなく、
自分、1人(だけ)で、
手を動かしたことを!
❣ ❕ ❣ ❕
ココの誰にも伝えない、
云わないまま ❔
❕❕ ❕❕
立ち去ってしまった ...
❕❓ ❕❓
『 パタン!』
❕❓ ❕❓
🎀❓... 👂て ⁉...
『 👀 え? 』
❕❓ ❕❓
.。o○
ユアは、振り返ったけど、
笹さんに気づかれないまま‼
倉庫へ、閉じ込められた ❕❓
.。o○
🎀💦「 う! そ!」
❕❓ ❕❓
(≧∇≦)💦 ... サァ----- ...
.。o○
ユアは、
背中に冷たいモノが!
.。o○
.。o○
これは ...
💦⁉
閉じ込められただけでも、
怖い!のに、
💦⁉
ココ!は、よりにもよって、
冷気が漂っている業務用、の
だから、
大きな「 冷蔵庫 」の、中で、
🍇 🍎
季節が飛んで、 🍑 🌰
真冬の外気温と同じ!🍦?
🍉 🍊
💦⁉
さっきまでの作業中では、
出たり入ったり
だったけど、
💦⁉
これは、そうじゃなく ...
💦⁉
閉じ込められたから、
💦⁉
ずっと、ココに
居ることに ...
⁉👟👟
🎀💦... ぅわぁぁぁぁあ ...
ユアのスニーカーの下、
足場は、少し、
床から高くなっている程度の
「スノコ」板で、
それだって、冷たくて、
堅くて、
その、スノコ板の間からは、
下からの、
冷たさが伝わってくるし ...
きっと、この、目の前の、
閉まっちゃった‼
重い金属製の扉だけじゃなく、
床、壁、天井は、共に、
それぞれ、
カナリの厚みがあるだろうから、
いま、 👂!
外の音は何も聞こえないし、
👀?
窓なんかもないから、
これじゃぁ ...
中の、音だって外には、
聞こえないだろうし、
中に、ユアがいるのは
外側からは見えないから、
誰も ...
🎀 💦⁉「 ぅ💦 ゼッタイ !
誰も!
気づかナイ ❕❓...」
...『 冷ぃえぇ〰 💦 』...
... 『 冷ぃえぇ〰 💦 』...
... 『 冷ぃえぇ〰 💦 』...
頭の中では「ひぃ💦ぇ〰」
の叫び?が、
勝手に、漢字に変換された
「 冷え 」のワード、に?
冷たく固く、
画? エコーになって
上から落ちてくるほど ...
🎀💦... ひぃ💦 ぇ〰! ...
いま、出した声の分?
同じくらい?に、
ユアのカラダの中、鼻、
のど、肺に?と、その、
順番が分かるほど、
つい、さっきまで、
不快に感じていた、
暑い季節の、
息苦しい熱い空気とは、
反対の、冷気が、
すぅ~っと、
入り込んできて ...
そんなことにも、
ゼンゼン、
ここち良さを感じる事もなく、
その、意外な、
ありがたくない?涼しさにも、
驚き、
こんなタイミングで、
初めて! 気づいても !
.。o○
🎀💦... 恐、怖いよぉ ー 💦
声を出すと、その分、
冷たいのが入ってくるし ...
.。o○
それに、たぶん、
大声出しても、
外には聞こえないし ...
.。o○
ドウシヨウ ...
.。o○
あ?なんでこれ ?
このスタッフジャンパー、
防寒着じゃないし ...
( それは、いまの、
季節が夏だから夏用だけど )
.。o○
寒いし、怖いしぃ 💦 ...
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
... あぁ ... きっと ...
精肉担当さんは、
いまも、忙しくて、
だから、手元を
確認しながら、黙々と、
働いてて、
だからもう、
作業が終わったハズの
離れていった、
ワタシのことなんて ...
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
と、もう、こんなに、
怖い怖いと思っていると ?
冷静に考えられなくて ?
ただ、悪いほうにばかり ?
なにも、
期待もできずに、
絶望的!
それに ...
ユアの周りは、
ヒンヤリの ?
.。o○
冷気で、
包まれているから ...
.。o○
.。o○
倉庫内には
💡 照明はあるけれど、
目の前が、だんだん白く、
気のせいか、ぼんやりと ...
.。o○
.。o○
でもでも、それでも、
ユアは、内側から、
.。o○
扉をたたいてみた !
.。o○
.。o○
「 💥 ドンドン! 」
「 💥 ドンドン! 」
.。o○
.。o○
🍗🥩🍖
🐄?
「💥ドンドン!」
🎀... う!これ ...
ド 💦 う? しよう ...
🐖? (◎_◎;)💦.。o○💫
「 💥ドンドン!」
🎀... だってさ!
今日の品出し、
ワタシがやったから、
あれで、もう、
終わっちゃったん
でしょ?...
「 💥ドンドン!」
🎀... じゃぁ、この扉 ...
今日はもう、開くこと
無いんじゃないの?...
「 💥ドンドン!」
🎀... 追加で ...
出ないかな ...
そんなの、
分かんない ...
🎀... ヤダヤダヤダ ...
「 💥ドンドン!」
🎀... なんで?
閉まっちゃったんだろ ...
「 💥ドンドン!」
これは大変だけど!
一人で行動する時には、
もっと慎重にならないと ...
そんなに、簡単に ?なんでも、
うまくはいかずに?
しかも、
実は、
ユアはちょっと変わってて?
すごい力の持ち主なんだけど、
こんな時に出てほしい、
その、ユアの、超人的な、
👊!「 神力 」💨は、
本人にはまだ自覚がないし、
凹んで、下がりきったユアの
この状態では偶然にも発揮されずに、
こんな時には、
人並みの力しか出ない ...
🎀... 恐いよ ...
だれか?
た 💦 すけて
ノリ君!
どこにいるの ? ...
«(=◕д◕=💦)»
🐓?
🍗🥩🍖
パニクッて、意味が
ないと分かっていても、
扉をたたいてしまうユア ...
頭の中は💫パンパン💫なのに、
声を出せないで、
ユアは、恐怖と寒さで、
ガタガタ震え出していた ...
そう、これは ❕❕
ぷ・り・でぃ・か・め・ん・と ❕❕
ユアは、
カラダを小さく丸めていないと、
ドンドンカラダは、
冷たくなってきちゃって ...
もう、
背中を丸めるだけじゃなく、
小さく小さく👐手足を縮めて、
冷たいけど、
スノコ板の上で、
縮こまり、
まるで、
脅えた子猫の様に ...
🛒🛒🛒🛒
🛒🛒🛒🛒
そんな頃 ...
!👟👟...
?👟👟...
⁈👟👟...
ノーリ➤「 なぁ ... ユアは?」
👟👟...ウロウロ💦!...
👟👟...ウロウロ💦‼...
バイトの終了時間、なのに?
ノーリはユアがいない事に気づき、
店の中をうろつく。
スナ➤「 あれ? いない?
俺、精肉コーナー
見てくる!」
スナは、冷静に?
ユアが今日も手伝いに
行っていた精肉コーナーを
視に行った。
ノーリ➤「 あぁ ...
なに ?
してんだ ユア ... 」
(=_=).。o○❓
ノーリは、
その場に立ち竦み、
頭の中で、も、いろいろ、
思いを巡らせて
考えてみたんだけど、
ゼンゼン解んなくて ...
でも、
なんだか、ちょっと、
嫌なカンジの予感?も、
して ...
❓❔
そう!そう!
だから!
こんなときには、
よくある ?
お約束 ‼ の ⁉
❔❓
『 ばでぃ 』?の 登場 なのです!
... アンアン!...
... アンアン!...
ノーリ➤「 え 💦? マモ太!
なんで来ちゃうの?
店に来ちゃダメでしょ!」
❓( `―´)ノ❔
△ △
( ̄□ ̄||)💨
... アンアン!...
... アンアン!...
.... タタタタタタ ....
.... タタタタタタ ....
ノーリの厳しい声に驚いたのか?
ヒョッコリ顔を見せたマモ太は、
突然、再び、走り出してしまい、
ノーリ➤「 おいこら 💦 」
ノーリは、いまは、
ユアの事が気になってるのに 💦、
でも!
マモ太のせいで、店に、
迷惑は、
かけられないから焦り、
マモ太を捕まえようと、
いつもよりも、必死に、
追いかける。
!👟👟...
.... バタ💦バタバタ ...
▽▽💦.... タタタタタタ ....
マモ太は三角耳を下げて、
困った表情を魅せながら、
それでも、店の迷惑を
考えずに?分からずに?
コロコロ体形で、
関節がどこなのかも
判らないくらい短い脚には
似合わないほど、珍しく、
真面目モードの
👹走りで、
低い体勢のまま ...
▽▽.... タタタタタタ ....
その様子にますます
ノーリは焦り追いかけ、
👟👟... バタバタ💦バタ ...
ノーリ➤「 こ💦 らこら ...」
▽▽.... タタタタタタ ....
👟👟.... バタバタバタ ...
それでも、マモ太は、
最短距離で店から出ると、
店の外側を走り、
バックヤードのあの大きな
低温倉庫の前で、
🚪...
ノーリを待つように
ピタッ⁉と、止まると ...
ノーリ➤「 ハァ 💦
ハァハァ ...
なに ? ... 」
(*´o`*).。o○
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
▵▵
(*´Д`)ハァハァ
「 シャ 💦 カシャカシャカ...」
💥🚪...
大きな重い、厚みもある、
ドッシリとした頑丈な
倉庫の扉をカサカサ!
マモ太は、
どうにかしようと!
前足を何度も何度も
あてて格闘している?
その、騒がしさに、
先に、精肉コーナーで
ウロウロしていたスナも、
それに 👀!気づき合流し、
スナ➤「 👀? おい ...
... なんだ?」
ノーリ➤「 👀! マモ太?」
(';')?('o')?
スナとノーリは、急に、
やってきて、
店の周りを走り回ったり?
ココでパニクッている?
マモ太に
キョトンとしても、
それがどうしてか、
分からないまま
「 カサカサカサ...」
... アン💦アン!...
... アンアン!...
「 カサ💦カサカサ...」
△△
٩( ‘’ω’’ )و💦
~ この中に
いるんですよ 〰 💦 ~
... ア💦 ンアン!...
❔❓❔❓
❔❓❔❓
でも ❔ ノーリは、
いまは
それどころじゃないから ❓
マモ太がそれ ❓ に集中して、
そこからもう、
動かないのなら ❔
そんな?
マモ太を放っておいて ❓...
いまは、嫌な予感がした、
ユアのことでイッパイ
イッパイだから、
ココは、
精肉コーナーで ...
ユアは、
今日は精肉コーナーの手伝いで、
このバックヤードに居て ...
だから ...
💫💫💫💦
🍥🍥🍥?
スナとノーリは
顔を見合わせ ...
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
❓(‹ ゜_゜)(゜_ ゜›)❔
❔❓❔❓ ❔❓❔❓
スナ➤「 やっぱ!
先に帰ったのか?」
ノーリ➤「 いや、退勤の
打刻してないし、
ユアのバッグもある...」
スナ➤「 じゃぁ ...
なんで ?」
ノーリ➤「 ん ... だから、
嫌な予感が ... でも、
まだきっと
店にいるはず ...」
2人は
頭の中でも💫グルグル💫と
考えているのに、
👂!耳からは、
それを邪魔するように、
せわしない 💥 雑音!が
入ってきて ...
『 カサカサカサ...』
... アンアン!...
... アンアン!...
『 カサカサカサ ... 』
スナ➤「 あぁぁぁ!
ウ 💥 ルサイ!
な? 💥 この犬!」
💥💥
💥💥💥
考えこむスナには、
すぐ傍のマモ太のドタバタ!が
気に障り ... でも ❓
スナ➤「 👀? おい ...
なんで、この犬は、
カサカサ?
やってんだ?」
ノーリ➤「 あ💦、ゴメン…
腹減ってるのかな ...」
m (´・ω・)m ゴメン💦
スナ➤「 イヤイヤイヤ ...」
(゜o゜)?
スナ➤「 なら?
店の中だって、
バックヤードにも
たくさん ...」
ノーリ➤「 ん?
じゃぁ ... ナンデだ?」
「 ? 」「 💡!」
(;´・ω・)(‘◇’ )/
ノーリ➤「 おいまさか?」
スナ➤「 ここ?」
❔❓❔❓
「 カチャ!」
『 バタン!』
❔❓❔❓
🚪...
.。o○
.。o○
👟👟💦
ノーリ➤『 ユ ア ! 』
.。o○
スナ➤『 お 💦 おい !』
!👟👟...
.。o○
ユア➤「 え 💦 」
(◎_◎;)
🎀... ガ 💦 タガタガタ ...
.。o○
.。o○
ユアは、
急に扉があいたので、
ビックリしたけど、
寒かったから、
丸まったまま、
スノコ板の上で
にシャガミコミ、
震えていた。
.。o○
それは、弱弱しく、
ただの 👧 女のコ、で、
「 あの力 」?は
出せないままでいた。
.。o○
(;´゚o゚)
ノーリ➤「 どうした ?」
.。o○
スナ➤「 なんで ?」
(; ゚Д゚)
.。o○
🎀... ガタガタガタ ...
( @_@ )💦
ユア➤「 うん ... 」
.。o○
ユアが閉じ込められていたのは、
ほんの数分だったのかもしれない。
でも、きっと、ユアにはとても
長く感じたに違いない。
.。o○
(/ω\)💦
「 や! ノリ君 〰 ん !
ぅ💦 えぇ~ん !」
... メソメソ🌱ソ ...
... メソメソ!...
ユアは、
ノーリに気づきホッとしたのか、
顔がグジャグジャになるほど
泣き出した。
ノーリ➤「 なに 💦やって!...」
スナ➤「 ... どうして?」
🎀 🍓
ノーリは、
ユアを見つけられたことに
ホッ!としたけど、同時に、
胸が苦しくなる。
🍓 🎀
°˖✧🍓✨✧˖°
🍋... オレが、最近、
ユアに厳しいこと
ばっか言ったから ...
それで、ユアは ...
無理をして ... 🍓
独りで、
ガンバラセスギ
たの、か、これ ...
°˖✧🍓✨✧˖°
🎀 🍓
🍓 🎀
°˖✧🍓✨✧˖°
🍋... キュン ...
🎀 🍓
🍓 🎀
🎀🍓
ユア➤「 ワタシ、
後片付けしてて ...
扉!開けたままにして
中に入ったんだけど ...
急に扉が
閉まっちゃって ... 」
🍓
ノーリ➤「 精肉コーナー
の人たちは ? 」
スナ➤「 気づかないのか?」
🍓
🎀(。◕д◕。)/
ユア➤「 ... うん ...
誰にも言わないで、
ワタシ、勝手に、
気になって ...
で、独りで、🎀
中に入ったから ...
🎀 ワタシが
悪いんだけど ...」
🍒
スナ➤「 ... あぁ ...
そうだったか ... 」
🍋
ノーリ➤「 ... なら ... 」
🎀
🍋
ノーリ➤「 ... でも ... 」
🍋
( =_=).。o○✖💥✖
🎀
これにはもう、
ノーリは、ユアにも、
ココのスタッフにも、
なにも ...
🍋
🎀 🍓✨
🍓✨
ノーリは、ユアが可哀想で、
自分を責め ...
✨🍓
ノーリ➤「 ... ゴメン ... 」
🍋 🍓✨
ノーリは 凹む ...
🍋 🍓✨ 🎀
それは、
小さな呟きだったので、
急に夏の季節に戻ってきた、
その熱い中にいて、
元気に動き出した
心臓?胸の鼓動、
ドキドキが止まらない
ユアには、この聲は、
聞こえなかったけど、
でも ...
🎀
(●´ω`●)ほ ...
🎀ユア➤「 でもでも!
誰も気づいてくれない
なんて思ってたから ...
ムフッ♡ノリ君が 🎀
登場してくれて! 🤖✨
②🤖✨ (スナも)一緒に
バイトしてもらってて、
やっぱ!
よかったって思ったの
🥰ありがと 💖 ...」
🎀
👟👟... ぴたっ ♡!...
🍓✨ 🎀
ユアは、
ノーリに抱きついて、
カラダが温まってきたのか、
ノーリの真剣な、
温かさが
伝わってきたのか、
🎀 🍓✨
もう、
ノーリの頼もしさが、
ユアには実感できて
それに、
🎀 安心し ...
( ま 💦マモ太が、ノーリに
知らせたなんて
ユアには分からないから ...)
🍋✨ 🍓 🎀
🎀... ノリ君アリガト ...
ワタシ、もう、
よそ見はしないからね ♡...
✨🍋
🎀... ♡ キュン ...
🍓✨
(*◕ω◕*)♡
そして、だんだん ...
元気になってくると ...
🍓 🍋
ノーリの前では、
弱弱しく泣きじゃくっていた
ユアなのに ...
🍋🍓
恐怖 💦 ☛ そして ...
安堵からの ☛ ⚓ 怒りへ?
ユアの 👆 気持ちは変わり. ..
🍓 🍒 🍋
🍓✨
(。◕ˇдˇ◕)/ 🎀
ユア➤「 でもでもでも!
ワタシ 💥
💥 メチャ
恐かったのぉ !
もう ! ここに
入るの 💥 嫌!」
💥
💥『 バァン ! 』💥
💥 💥 💥
ユアは、とりあえず?
目に入った?
手を伸ばしたら
たまたまあった?
💥 💥
すぐそこの、
💥💥
空のケースを1つ
思いっきり後ろへ
投げつけた ...
💥💥
のだが ...
💥💥
そのケースは、
ユアのそんな気持ちから
出てしまった、
🔥怒り🔥の「 力」💨のまま、
💥 爆発的に👹 激しく
💥 これもたまたま?
そこに積まれていた
空のケースの山にブツカッテ ...
▆▅▆▅
💥💥 💥💥
『 バァン!』
💥💥 ▆ 💥
!▆ ▅▆▅ ▆▅💦
『!ガっシャ 〰ン!』
💥!▆ 💥 ▅ 💥!▆▅ 💥‼
...ガ 💥 タ 💥 ガタガタッ!...
...ガタガタ 💥 ガタッ!...
▆▅▆▅ ✖ ▆ ✖ ▅💦▆▅
...ガら💥ガら💥ガらガラ!...
💥💥💥💥
💥💥💥💥
「 👀!ぅ💦わぁ〰!」
「 👀!お💦いっ⁈ 」
👀💦... ア 💦 ンアン!...
この3人とマモ太、以外、
誰も居ないここでは、
「 大惨事 」が ...
🍋💦🍒💦🍓?+🐕⁈...💥
🎀 ユアは、
ノーリの胸に顔をウズメテ
甘えているから、そのまま、
後ろ手でケースを投げたから、
🎀
🍓 ✨🍋
🍓✿❀❁🍋 🍓✿❀❁🍋
で ? もう、ユアの頭の中は、
安堵と 🎀
✨✞ ✨
🎀『 ♡ノリ君なの! ♰ ✨
ノリ君が助けてくれたの ❣ 』
♰ ✨
と、信じてるから、その 🤖②?
ヒーローに助けられたお姫様?
👸?で、お花畑の妄想の中にいて、
🎀
°˖✧🌷 🍓✨
°˖✧🌼 ♰✨
✿ ❀ ❁°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°❁ ❀ ✿
♰ ✨ °˖✧🌺
°˖✧🌹 ♰✨
🎀 🍓✨
いまの 💥 爆発音?💥
この惨状?が分からずに ...
😲💦!「 う!」
😲💦!「 そ!」
ちなみに、いつも、
一緒にいるスナは …
ユアのことが好きで、
ユアのこの力のことも、
知っていて …
ノーリがユアの、
この、メチャ!
💥「 力が強い 」💥
こと、を
❓ 知っているのか
気にしていたけど、
❔ それは、反対に、
ノーリも、
スナは知っているのかと
気にしていたことで、
❕❕ だから、
いま💦 お互い💦
それを💦 確認しあい💦
それは ... 💥?
😀💦 ホッ!としたけど ...
😱💦 スナと
😫💦 ノーリは
( そんな、複雑な思いで ?
ユアを守っているけれど、)
目の前の、この、
惨たらしいケース、の
残骸には、さすがに固まる ...
これは ...
きっと、
いま、また?出してほしい、
ユアの「 その 💨 力 」は、
( 2人は分かってる、けど、
それをいま!発揮して💨
ほしいけど ...)
°˖✧
ユアを、
🎀 乙女 🎀 で、
いさせてあげるために、
✧˖°
なにも知らない ? ユアには、
気づかせないまま、
その力、👐💨『 出させない 』
方が ... ね!
🍋✨
「 ふっ...」 🍓 🍋
😅
ノーリは呆れながらも、
自分の胸に顔をうずめ、
しがみつき、離れない 🍓✨ 🍋
もう、なにも見ようとしない
ユアの頭に、優しいタッチで、
髪をなでるように
♡ ポンポン ❣ と ...
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
🍋✨
ノーリ➤『 大丈夫 だぞ ...
オレは、ユアの
♡ カレシだから ...
な ? チョッと
後片付けするから、
マモ太とよけて 👆 ろ、
危ないからな !』
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
ユアを ♡ ギュッ ❣ 🍋✧˖°
と ♡ ハグ ♡ して ...
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
自分から離れないユアに、
なにも見せずに 👐安心させる。
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
スナとノーリは、
それでも、
ココを 💦
そのままにはできないから
ユアを、
マモ太に付き添わせて、
ノーリは、
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
自分にくっついている
ユアを離すために
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
✨「 よし!」っと、
スタッフジャンパーを脱ぎ、
で、その、
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
自分のスタッフジャンパーで
ユアを ✨ くるみ ✨ ...
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
🎀... あ? ✨🍋.
.. キュン ...
✨ ... ノリ君の ♡ 匂 ✨い ✨...
°˖✧✨🍋✧˖°
°˖✧✨🍋✧˖°
ノーリ➤「 ♡ な !
✨ 大丈夫 ✨ だから ♡...」
°˖✧✨🍋✧˖°
ユア➤「 うん ♡ ...」
°˖✧✨🍋✧˖°
✨🍋✨
... キュン ...🎀 (*´▽`*)♡
ユアとマモ太を
少し離れた端に座らせ、
▆ ✖ ▅▆▅
😞「ふぅ---」
😓「ハァー」
▆▅▆ ✖ ▅ ▆ 💦▅ ▆▅
ノーリは再び、
荒らされた惨状現場に
静かに戻ると ...
▆▅▆ ✖ ▅ ▆ ✖ ▅▆▅
黙って、👍!👍!モクモクと、
スナと後片づけを始めた ...
▆▅▆▅ ▆ ✖ ▅▆▅
▆▅▆▅ ▆▅▆▅
▆💦 ▅▆▅ ▆▅▆▅
『 でも な ... 』×2
😌!😌『 ヨカッタ~!』×2
... アン ❣ ... +1
🍋🍒🍓
そして、こんな事があっても、
ユアはノーリとスナの
2人+ 1 (マモ太も)に守られて
いるから、
🍓
🌞‼
🕊💦🕊? 🦅?
🥦🥦
🚚🚛...
🛒🛒🛒🛒
🛒🛒🛒🛒
次のバイトの日には、もう、
🍓
🙋
あの時、倉庫の扉を閉めて、
くれた?なにも知らない笹さんと、
🍓
この日は、
一緒に休憩に入る、と、
そこで、笹さんに、
🍓
せっかく出してもらった、
豆大福が、
・・・ だった、ユアは ...
🙋!「 ほら、田中屋さん
の豆大福!この
お豆さん、とても、
美味しいのよ!」
笹さんは、ユアのために、
ワザワザ外の店で買ってきて
くれたみたいなのに ...
🥝🍊🍓🍈🍇
ユア➤「 あ 💦 ワタシ、
📱 映えるフルーツ大福
の方が、それ、ちょっと、
冷たくして ...
固くしてからカット
して、断面、映え、の?
見ながら、の、方が ... 」
🥝🍊🍓🍈🍇
笹さん➤「 え ? バエル ?
大福も、ソッチなの ?
でも美味しいのよ 💦 ...」
🍓
ユアは、
この時もキョトン顔、で、
この大福の「 豆 」の
アリガタサが?
分からないから、素直に、
思ったことを
言ってしまったけど ...
🍓
✿❀❁°˖
ユア➤「 はい!🍊
断面 ✿ お花とかに
❀ 見えるじゃ
ないですか!
❁ あれです!ん?
ぅ ❔ モグモグ ...
え ❔ でも、これ !
美味しいぃ 〰 ❣ 」
✿❀❁°˖
🍓
ユアは、
オシャベリしながら、
モグモグ食べるので、
口の周りは、大福の
白い粉がついたまま、
🍓
✿❀❁°˖
オカシな顔に
なっちゃってるけど、
それにも気づけずに、
✿❀❁°˖
お母さんのような
笹さんは、
そんな、おとぼけた
ユアの顔を見ても、
🍓
✿❀❁°˖
なにごとも、
なかったかのように、
ユアとの、
会話を楽しむ ...
✿❀❁°˖
笹さん➤「 ね ! ほら !
美味しいでしょう、よ ♡」
✿❀❁°˖
ユア➤「 うぐ 💦 コホッ!
はい ❣ 」
🍓
ユアは、その、粉に、
👅 むせながら返事をした。
✿❀❁°˖
でも ...
🍓
ユア➤「 ♡ ムフ! 」
笹さん➤「 フフフフ!ほら、
これで拭きなさい ... 」
✿❀❁°˖
🍓
ユアは、ココでも、
✿❀❁°˖
甘やかされて、
✿❀❁°˖
( あの、力のことも、
まだ気づかずに、)
ゼンゼン元気に
無邪気に笑っている。
✿❀❁°˖
🛒🛒🛒🛒
🛒🛒🛒🛒
🍋✨ 🍓
💥🍒💦 🐕?...
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