書物からの小窓のせかい

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書物からの小窓のせかい

赤ちゃんの心の様に、穏やかな気持ちの様に、まだ見た事のない心の様に。子供の頃からの絵を、心からの壮大な旅を、幸せなものとして再現できる?みんなは昔、宇宙は最初に何からできてるのか考えた。未来から戻る事からも始まるのかしら?いつから始りいつ終わるの?赤ちゃんのいつまでの産湯が豊かな心を育むの?大人のいつからが熱い情熱が消えてしまうの?冷めた心は温まるの?子供の疑問の答えに大人は暗い闇でも明るく頑張れる様に愛情の本音を隠しながら言葉の中に託しました。死ぬのが怖いから人間は恋と愛を信じます。恋と愛の足し引きは 事ある事に青年が懐かしくなる様な温かくて悲しい様なものなのかしら? 時間にささやかに追われる日々がそこにはあればいい。ポケットに入る文庫本の小窓の世界を静かに覗く時、私は書物の愛情を読書で育てる。その疑問は応えられるけれど私は置いてきぼり。だって読書のその語らない文字の言葉って温かい心に満ち足りた優しさなんだよとパパとママ。私は恋愛に浸かりすぎると欲にまみれ、愛情が疎かになるから。だからパパとママに言われた、『読書はしておきなさい』って。更に私は考えた事から学習した事。『読書に対して心構えばかり求めないで、文庫本の書物の様に【触れられない『人物』に触れて愛情を育む】のが大事なんだよ。それが愛情といった決して触れ易くない心に触れるといった事なんだ。だから私は書物を読んで何事にも愛情を育みたい。心が何よりも大事だから』
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