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俺
白揚羽 雪夜
「ありがとうございます…♪」
俺は伯爵に満面の笑みを向けて
また"てれび"の前に戻ってきた!
黒薔薇王子
ヴェレッド伯爵
「クフフ…ドーナツを食べよう。」
俺は頷いて、伯爵と一緒に
"そふぁー"に腰かけ
2個目の"どーなつ"を食べる。
俺
白揚羽 雪夜
「もぐもぐ…」
伯爵と一緒に"どーなつ"を完食した。
黒薔薇王子
ヴェレッド伯爵
「その紅茶を飲んだら、部屋を案内しよう。」
俺は頷いて紅茶を飲み干し
"てぃーかっぷ"を伯爵の分と一緒に片付けた。
俺
白揚羽 雪夜
「すみません、お待たせしました!」
俺は伯爵に駆け寄る…
黒薔薇王子
ヴェレッド伯爵
「こちらだ…」
伯爵に手を握られて、指先を絡められ
窓から外に出ると大きな"ぷーる"があった!
俺
白揚羽 雪夜
「おお!これが、この前
言ってた"ぷーる"ですね!」
伯爵は頷く…
黒薔薇王子
ヴェレッド伯爵
「ああ、そうだ…
こっちに行くと庭があるんだ。
奥に温室があるだろ?」
伯爵と手をつないで誘導された
先には、確かに温室があった。
俺
白揚羽 雪夜
「あの温室、もしかして!」
伯爵は再び頷く…
黒薔薇王子
ヴェレッド伯爵
「ああ、あそこで、黒真珠と
名高い黒薔薇を育てているんだ。」
やっぱりそうか!
俺
白揚羽 雪夜
「見ても良いんですか…!?」
伯爵頷いて、温室前まで連れていかれた。
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