助けを求めた先は壁だった

ネチネチ蛇尾

副店長から店長になった。
あだ名 蛇尾

社員から副店長になった。
あだ名 夢子。

あとは、社員さんとパートさんがいて

最初は、上手くやっていたと思ったんだよ。

蛇尾は、なんでもやらせる。

俺は、みんなに平等だからが口癖だった。

俺がいなくなって、他の人が来た時に
何もできませーんじゃ話にならないからね？

だからみんな平等でやっていこう！

正論だと最初は思った。

頑張りましょう！

って、楽しくなるなって思っていた。

しかし、それが大きな間違いだということに、徐々に気付く。