3センチ
2/7
読書設定
目次
前へ
/
85ページ
次へ
「うっかりしてた……」 私の顔を覗き込みながら、もう一回「ごめんね」とあっくん。 わざとらしく頬をぷくっと膨らませて、 「ぼーっとしてたでしょ!」 なんて、怒ってみた。 するとあっくんは、みるみるうちにしょげていく。 しょげないでよベイビー! とか不意に頭をよぎって歌い出しそうになった。 でも、 「みーちゃんが可愛かったから……見とれてた……」
/
85ページ
最初のコメントを投稿しよう!
27人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
213(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!