最後のあいさつ

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最後のあいさつ

after story はいかがだったでしょうか。 楽しんでもらえていたらとても光栄です。 我慢していた弦がついに爆発……しょうがないよねぇ(笑) そして、ゆいと譲の本当の約束『この冬が明けたら、祝言を挙げよう』が、生まれ変わった結衣と弦によって約束を果たされる。 前世に縛られず、結衣と弦は自分達の想いを貫いたけれど、でもやっぱり『魂』の部分で惹かれ合う運命なのかも知れませんね。 私は物語を書いていて、似ている性格の人物には『同じ言葉』をわざと言わせたりしています。 この作品では特にそう言った『同じ言葉』や『同じシーン』を書いています。 読者の中にはたくみ(譲)が誰なのか、分かっていた方がいるかも知れませんね。 ここまでお付き合い下さり、誠にありがとうございました。 本当にありがとうございました。 深海 青
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