26歳のリアル

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26歳になって一つ感じた 気づけば20代折り返しだ 四半世紀を通りすぎた 改めて自分のこれからを見返した まるでそうこれは考察 これから自分の未来へ臆さず 進んで掴む幸せ ありのままの感情ここに晒せ 道を外さなければ この26年はきっと報われていたんだ 世の中の型に嵌めてた幸せ きっと持っているはずだった 道を外したのは4年前 もうあれから4年も経ったのか 相も変わらず飢えてる感情 どこまでいっても満たされず このまま立ち止まれば楽か どこまでも続く道の先 幸せなんて待ってやしない 俺たちが進んでそいつを掴み それが幸せを掴むってこと 幸せを掴んでは積み上げ まだ続く道の先で新しく掴んで それがいつかは当たり前の幸せ 続くようにと一歩ずつ歩いて 俺にもきっとあるはずの光 あの時感じたはずの未来 それは錯覚なのかはわからない けど戻れないなら進むしかない まだ当たり前の幸せなんて知らないからこそ 叶ってなって願いながら 今ある道を歩き続け 道さえ外さず 俺がラッパーを続けていたら きっとこの曲はとても幸せな曲になっただろうよ けどその前にきっと この曲書く前に生まれてた曲は 何一つこの世に生まれなかったろ 何より道を外したおかげで 今ラッパーとして生きてる そこから始まった繋がりに感謝してる その気持ちだけは決して忘れず けど今でもたまに考える 外さなければ苦しまずに済んだのかな ただの後悔 そう毎回頭を蝕み続ける それでも俺は進み続ける どこまでも続く道の先 幸せなんて待ってやしない 俺たちが進んでそいつを掴み それが幸せを掴むってこと 幸せを掴んでは積み上げ まだ続く道の先で新しく掴んで それがいつかは当たり前の幸せ 続くようにと一歩ずつ歩いて 俺にもきっとあるはずの光 あの時感じたはずの未来 それは錯覚なのかはわからない けど戻れないなら進むしかない まだ当たり前の幸せなんて知らないからこそ 叶ってなって願いながら 今ある道を歩き続け 心が蝕むほどに考えた 俺にとっての幸せってなんだろうか 自慢にはしたくないがそれなりに俺の傍には誰かいてくれた それでも飢えは無くならなかった その答えは4年前にあった あの子との日々を過ごし積み上げた幸せが潤してくれた 俺はただ愛されたくて 俺もその子を愛したくて その中で生まれる言葉を知りたくて 確かな形を残したいんだ 最期…道が途切れた時に 心から笑えるように 積み上げてきたものが曲にならなくても 胸張って散れるように この道を選んでよかったなと思えるように どこまでも続く道の先 幸せなんて待ってやしない 俺たちが進んでそいつを掴み それが幸せを掴むってこと 幸せを掴んでは積み上げ まだ続く道の先で新しく掴んで それがいつかは当たり前の幸せ 続くようにと一歩ずつ歩いて 俺にもきっとあるはずの光 あの時感じたはずの未来 それは錯覚なのかはわからない けど戻れないなら進むしかない まだ当たり前の幸せなんて知らないからこそ 叶ってなって願いながら 今ある道を歩き続け
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