ぼくとトトロとイケメン御曹司の同居生活①

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「えええ……」 イケメンの、整った眉が、ハチの字になった。 イケメンが悩んだ。 「あの……彼氏じゃなくて、お友達では、ダメですか?」 「ダメだね」 ぼくは、言い放つ。 「私は、その、そういう趣味は、全くなくて……」 「んじゃ、ぼくが調教してやるよ」 イケメンが、ビビった。 余りの、その風貌に似合わないくらいのビビり方に、 ぼくは笑ってしまった。
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