二度目の知らせが

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二度目の知らせが

仲のいいおばちゃんが、もう一人います。 おばちゃんに、最近の体調はどうなのかを、 連絡しました。 すると、何故かいつもと違います。 もしかして、そう思いました。 「おばちゃん、天国にいっちゃった」 突然のお別れがきてしまいました。 えぇ。そんなぁ。信じられませんでした。 たくさん、まだしゃべりたいことが、 あったのに。早すぎます。 何で、何で、何でぇ。涙が止まりません。 もっと早く、顔を見せに行けば良かったと、何度も、何度も、後悔しました。 おばちゃんと過ごした日々は、楽しい思い出しかありません。 「おばちゃん。ありがとう。辛かったね。」 「お疲れ様。ゆっくり休んでね。」 そう、心の中でお祈りしました。 「ごめんね、すぐに会いに行けなくて」 今まであった、おばちゃんと過ごした日は、 絶対に忘れません。 あまりにも、突然のお別れで本当に残念でしかたがありません。 大切な思い出となってしまいました。 大好きな人との、お別れは本当につらいことです。大丈夫だと安心していたら、後悔することになります。
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