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ももたろうさま
「『戦争を考える』に参加して
今年は戦後76年になりますね。参加させていただいたときに自己紹介でも書かせていただいたのですが、20歳の若さで実際に戦地に行かれた方も、夫や恋人、父や兄を戦地に見送った方たちもみな80歳、90歳以上になっておられることでしょう。実際に戦争を体験された方がだんだん少なくなっておりますね。
『勝ってくるぞと勇ましく・・・』ですか、そうやって見送られた人が、そうやって見送った人がほんとうにいたのですね。
この企画に参加された方も、作品をご覧になった読者の皆様も、ほとんどすべての方が『戦争を知らない世代』でしょう。
でも、戦争の悲惨さは本やテレビ、映画などから少しは知識としてお持ちのことで、理解できるものと思います。そして今も地球のどこかで紛争が。何の罪もない子供たちが家族を失い、食べる物もないということが起ってますね。
戦争は悲しみしか生みません。実際に経験していなくても、祖父母や近親者、そのほかの方から聞いた話を含めて、後世に残していくことはとても意味のあることだと思います。
そういう意味でもこの企画はとても素晴らしいことだと思います。
皆様の作品に寄らせていただき、改めてそういう想いを強くしました。
この企画を主催された仁矢田さん、ほんとうにお疲れ様です。参加させていただき、ありがとうございました。
2021年8月30日 ももたろう」
小梅あかりさま
「『戦争を考える』に参加して
今回、この企画に参加するまで知らなかったこと、分からなかったことが沢山ありました。自分の作品を書くことだけでなく、他の方のものを拝読させていただき、全てが宝です。この機会を提供、主催してくださった仁矢田さんに感謝です。
ありがとうございました。」
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