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出会い
出会いは必然である。もちろん偶然の場合もある。でも、リアルな世界で交わるはずのない君と僕がこうやって知り合ったのは、君も僕も行動を起こしたからだ。
その行動が一分一秒遅くても、出会うチャンスはなかったかもしれない。逆に一分一秒遅かったから出会ったのかもしれない。
そして、出会いは変化をもたらす。その出会いは勿論いい出会いもあれば悪い出会いもある。
相性のいい人、悪い人。上手く立ち回れる人、立ち回れない人。得をする人、損をする人。お喋りな人、無口な人。面白い人、面白くない人。
白黒つけるつもりもなければ、何がいいとか言うつもりもない。
人間楽しい方がいいに決まってる。でも、そうできない人もいる。
最初はいいと思った人もなんかの拍子でつまらなく感じることもある。逆もまたしかり。出会いが最悪でも話してるうちに気が合うことだってある。
僕が見てる景色は、出会った頃と変わらず
ずっと色褪せないままの景色だ。
君が見ている景色はどんな景色なのかな?
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