ねーちゃんを動かす

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ねーちゃんを動かす

俺 「おーい!ねーちゃん!起きろってー!こんなところで寝てたら死ぬぞ」 まじで。なんか土変な色だし恐竜みたいなのもいるし。ていうかねーちゃん目的忘れてるし。 俺は寝てるねーちゃんの耳元でささやいた。 俺 「バレてもいいのか!大変なことになるぞ!学校全部記者が埋め尽くして・・・」 だいぶ恐怖な内容を話したからやる気が出るだろうと思ったんだが・・・ 爆睡。 もう俺怒った。堪忍袋の尾が切れた。プチット。何でこんな姉の弟になったんだろう。巻き添えにされたし、帰れなくなるし、氷づけの刑だ。凍らしてやる。 俺 「ねーちゃーん。あと5秒で起きないと足から順に凍らしていきまーす。早く起きないと大変だよー(棒)」 日頃の鬱憤を晴らしてやるフフフ 「5」 ほらほらー早く起きないと凍らせるぞー 「4」 あと4秒だよ?大丈夫かーねーちゃーん 「3」 もうそろそろ時が近づいてきましたー 「2」 おっしそろそろ 「1」 ふん! 「ぜ・・・」 姉 「何数えてんのー?ふぁーあ。よく寝たー」 あとゼロのロだけだったのに! 何で今起きるんだよ・・・ まあこれが俺の姉だもんな・・・ はあ。つまんな
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