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掃除
変人高校生大井趣味子は趣味が多い。そんな趣味の1つが、掃除である。
(最近じゃずっと掃除してないからそろそろ勉強したいな)
(掃除は嫌いっていう人が多いからそんな君たちのために掃除が大好きになる方法が…あるわけねーだろ)
「どうしたの大井さん」と同じクラスの子の苦渋掃子が言った。
「あ、どうしたの」
「いやなんか楽しそうだなって思っただけだよ」で
「いやもう少しで始まる掃除の番組を見たいなぁ」と大井は答えた。
「ちょっと頼みたいことがあるの」
「で、何で私があんたの部屋を掃除しなくちゃいけないの」
「あなた掃除好きでしょう」
「うん」
「だから私の部屋を掃除して」
「なんでだよ」
「お願い。掃除道具あげるから」
「しゃーないなぁ」と言って、カバンから何か取り出した。
「そのかばんには何が入っているの掃除道具?」
「いや普通にいろいろと…ね」
「それ以上は聞かないよ」
(みんなは掃除は好きかい)
(片付けは簡単である)
それは…作者に教えてほしい。
「まあなんとかなるさ」
「大井さん早く始めてよ」
「よーしみんなで掃除をしましょう」
「大井さん誰に話してるの」
部屋が汚い作者が多分こんな感じで片付けすればいいと思う方法を伝授!部屋が逆に汚くなったってクレームは受け付けません!
1.物の定位置を決めよう!
「まず物の定位置を決めようよ」と大井が言った。
「物の定位置って決めなくてもよくね」と掃子が言ったら、
「決めろ」と大井が低い声で言い、掃子は「は、はい」とビビッて言った。
「これはここで…これがここ…」
2.そこに片付けよう
「次はそこに片付けよう」
「オッケー」
~数分後~
「できた」とぐちゃぐちゃにできていた。
「すごいねぇ」と趣味子が言った。
3.置く場所を整理する。
「でももう少し整理しないとなぁ」
「仕方ない手伝うよ」大井は答えた。
4.掃除機できれいにする
「あとは掃除機できれいにすればいいよ」
「ありがとう」掃子は言った。
「どういたしまして」
「これで完璧だね」と掃子は言った。
「じゃあ帰るね」と大井は言った。
「じゃあね」
(はぁ……)
(掃除番組終わったわ…)
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