過去化粧
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過去化粧
「今日の道には今日のたんぽぽが咲く。」 夢のなかで囁かれた声に、はた、と目を覚ます。 どうしてだろう、右目からは涙が流れていた。 ああ、良くない。 記憶のない頃のことは考えないようにといつも思っているのに。 「入学式…はやく準備しなきゃ。」 最近多いのだ。 足りないパズルのピースを探し求めるような、そんな曖昧な夢を見る事が。 過去化粧 / 傘下
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