ぼくとトトロとイケメン御曹司の同居生活⑤

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「がんばってください!」 ルーが励ました。 夏美は、涙を拭いて頷いた。 その夜、ぼくは、優を夏美に譲ってやった。 夏美が、優と寝たいと言い出したのだ。 ぼくは、ゲストルームで寝た。 ぼくには、きょうだいはいない。 でも、なんか、いいもんだな、と思った。
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