切なすぎて、愛…

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あの時はこんな青いアザなんてなかった。洸平も亜美が意識戻る前に1度は身体中のアザを見た。涙を流した表情でアザだらけの身体を見ると余計に痛々しかった。 「私…主人が怖い…あのまま…いたら…私、殺されてた…」 亜美は洸平に抱きついた。洸平も、頭を撫でながら優しく抱きしめてキスをした。 「2人でこれから一緒に過ごそう。俺が必ず守る」 その夜、2人は互いに一糸纏わぬ裸で抱き合い求め合った。洸平の大きな手が亜美の柔らかい胸を包み込み優しく愛撫した。2人は激しい声を漏らしながらベッドで熱く愛し合い、結ばれた。 互いに1つになった時、興奮のあまり震えが止まらなかった。亜美の目からは涙で溢れて、全身が火照っていた。 「大丈夫か…?震えているけど…」 亜美は荒い息を切らしながら頷いた。洸平は愛らしく亜美の頬を優しく触れた。 「亜美、愛してる」 「私もよ…洸平。愛してるわ」 2人は囁き合い、何度も唇を重ねた。明朝まで、裸のまま2人は抱きしめ合っていた。
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