大好きなあなたへ（エッセイ版）

クイズ

これ、どこかで書いたけど（あちこち書き過ぎてて記憶が定かでない）

榊原さんにはニオイというものがありません。
なんでだろ？不思議でしょうがない。

「普通の人にはあって、榊原さんにないもの、なーんだ？」
『なんですか？教えてください』
「いつか、おしえます」
『いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーや‼️』

で、教える間も無く途絶えてたんだけど、もうクイズも忘れてるだろうな。

人の記憶は、声から薄れていってニオイが最後まで残ると聞いたことがあって。
ほらほら、よく、昔の恋人の香水とかが漂ってくると、思い出してキュンとなったりするでしょ？

それとか、こんな暑い日の夕立に濡れたアスファルトのニオイとかは、子供の頃の夏休みを思い出したり…。

そんなわけで、思い出にニオイを記憶しようとして鼻をクンクンしたんだけど…ない。
お風呂上がりの石鹸のニオイも、整髪料とか香水とかも、洗剤や柔軟剤のニオイもない。
もちろん、体臭とか口臭とかその他もろもろの生きてると出るニオイがない。

私の鼻がおかしいのか？

これ以上はないくらい、接近することもあるのに、なんでだろ？

地球外生命体✨なのか？

なので、私は自分のニオイが気になってしまって、会える時はとことん洗いまくって拭きまくって磨きまくって…それはもう血の出るような準備をするんだけど。

なんでかなぁ？
不思議だなぁ。