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もし幼馴染に遭遇しても邂逅しても幻滅するだろう
みんな大人になると
そうなることが決まっているかのように
俗に染まってしまい
童心を忘れてしまうから
ゲーム機では養えない生き生きとした童心を
逆に僕は大人になってもそんなことにはならないし
これからもそうだろうから
嗚呼、子供の頃はみんな友達だったのに
みんな同じレールを歩むようにおしまいの人間になってしまう
おしまいの人間はアウシュビッツ強制収容所に監禁された囚人のように俗な仲間たちの輪の中に収まった儘、抜け出すことが出来ない
そして僕を無理矢理、俗な輪の中に引きずり込もうとダニや蠅の如く纏わりつく
けれども僕はそいつらを物ともせず払いのけ
より良きものを求め続け
我が道を歩み続け
超人を目指して行く
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