アメリカへ到着。

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アメリカへ到着。

 哲也は飛行機でアメリカへやってきた。ホームステイをするために。英語は一通り話せる。 「空港で待っててと言われたけどね」 「テツヤ」 「もしかして、キャシー?」 「ソウデス。お待たせしました」 「すぐに来てよかったよ」 「行きましょう。車に乗ってクダサイ」 「ありがとう」  キャシーは何と言っても、ナイスバディなのだ。アメリカ人ということもあり、肉付きがいい。 「ここからどれくらいなの?」 「20分くらいです」 「そんなに近いの?」 「そこから歩くんです」 「なるほど」  20分くらいで大きな駐車場みたいなところにつく。 「ここは?」 「スーパーです。水着を買いたくて。せっかくテツヤが来たので、一緒に行きたいと思って」 「持ってきてないよ」 「買えばいいでーす」  まあ、両替してあるから、問題はないかと哲也は思った。 「安いね、ここ」 「日本とは物価が違いマス」 「そりゃ、そうか」 「早くテツヤと泳ぎたいデース」  買い物を済ませて、キャシーと歩く。 「家は近いの、ここから?」 「歩けば30分デース」 「じゃあ、どこに?」 「今日はお店で歓迎パーティーデース」 「なるほど」 「ソノ、テツヤはアメリカンガールのカラダは好きですか?」 「えっ?」 「いつかテツヤに見せてあげたいデース。そして、その後も……」 「キャシー」 「着きましたよ」 「大きな店だね」 「ヨウコソ、テツヤ。今日は楽しんでね」 「ありがとうございます」 「食べて食べて」  テツヤは楽しく話をしながら、食事をした。そして、それぞれ車に乗り家へ向かう。
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