アメリカへ到着。

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ

アメリカへ到着。

 哲也は飛行機でアメリカへやってきた。ホームステイをするために。英語は一通り話せる。 「空港で待っててと言われたけどね」 「テツヤ」 「もしかして、キャシー?」 「ソウデス。お待たせしました」 「すぐに来てよかったよ」 「行きましょう。車に乗ってクダサイ」 「ありがとう」  キャシーは何と言っても、ナイスバディなのだ。アメリカ人ということもあり、肉付きがいい。 「ここからどれくらいなの?」 「20分くらいです」 「そんなに近いの?」 「そこから歩くんです」 「なるほど」  20分くらいで大きな駐車場みたいなところにつく。 「ここは?」 「スーパーです。水着を買いたくて。せっかくテツヤが来たので、一緒に行きたいと思って」 「持ってきてないよ」 「買えばいいでーす」  まあ、両替してあるから、問題はないかと哲也は思った。 「安いね、ここ」 「日本とは物価が違いマス」 「そりゃ、そうか」 「早くテツヤと泳ぎたいデース」  買い物を済ませて、キャシーと歩く。 「家は近いの、ここから?」 「歩けば30分デース」 「じゃあ、どこに?」 「今日はお店で歓迎パーティーデース」 「なるほど」 「ソノ、テツヤはアメリカンガールのカラダは好きですか?」 「えっ?」 「いつかテツヤに見せてあげたいデース。そして、その後も……」 「キャシー」 「着きましたよ」 「大きな店だね」 「ヨウコソ、テツヤ。今日は楽しんでね」 「ありがとうございます」 「食べて食べて」  テツヤは楽しく話をしながら、食事をした。そして、それぞれ車に乗り家へ向かう。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!