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時間を置いて、もう1つの総合病院に連絡をしてみる。お昼前に漸く繋がる。発熱外来の受付窓口と診察時間を聞いて、受付開始時間の少し前に病院へ。
少し前に着いたのに、既に3人くらいが待合室にいる。
この人たちみんな、コロナの疑いありなのかな…。
お互いの移す移るリスクを考え、なるべく人とは距離を置く。問診票をもらって、体温と血圧、あと酸素濃度を測って、診察を待つ。
診察は二段階で、まず看護師らしい人に今の症状を問診される。
いつから症状が出たかとか、基礎疾患はあるか、など。
その上で、PCR検査を受けた場合、結果が出るまで2-5日掛かること、結果が出るまでは、基本自宅待機で、仕事にも行けないし、帰りも公共の交通機関を利用しないでほしいなんてことも言われる。
そんな注意書きをもらった紙を渡されて、次はいよいよ医師の診察へ。
と言っても、喉の様子を見てもらったくらいで、特に診察らしい診察はなく、すぐにPCR検査でした。長い綿棒みたいなものを鼻の奥にぐぐっと突っ込まれる。
「痛いけど我慢してね」
痛いって言うか苦しいけど、「失敗したからもう1回ね」なんて言われたらいやすぎるので、我慢我慢。
検査の後、「検査結果が早くわかるから…」と病院から結果をメールで知らせるからアドレスを登録することを勧められる。
さっきは2‐5日掛かるって言われたけど、大体陰性なら次の日の朝10時にはわかるとのこと。会計までの時間に、ちゃっちゃっとメール登録。
…まあ。お察しの通り、このメールは来ることはなかったんですけどね…。
検査費用は4980円でした。ともあれ、人生初のPCR検査は完了。帰宅。
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