おまけ

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足をもじもじさせて、困っているめぐがかわいい。 てか俺ってマジで、ドSかな? もっとめぐをいじめたい。 「あ、この前俺の手で、胸触らせてたよね?」 俺は忘れてないよ。 でもめぐは心底、『え?』っていう顔をしている。 あぁマジで寝ぼけてたんだ。 「めぐもしかして、俺のこと考えて一人でしてる?」 全身が紅く染まる。 これたまらん。 俺のもさらに元気になる。 「入れられないんだったらさ、一人で見せてくれてもいいよ?」 そんなぁ、とでも言いたげなめぐ。 どちらも選べない? そう言う圧でめぐを見つめる。 ちょっと泣きだしそうに、体をくねくねさせてる。 我慢できないなら、さっさとどっちか選べよ。 俺からは何もしてやらない。 めぐはじっと俺のを見た後、 ゆっくりと俺に近ずいてきた。 自分から仕掛けたくせに、その行動にドキドキする。 「目、つぶって…」 懇願するめぐ。 目をつぶった、ふりをする。 うすめで見ていると、めぐはゆっくりと俺の肩に手を置いて、 そのまま俺のに手を添えて、そっと自分の中に導く。 俺はますます質量を増している。 「…っん」 めぐの中に俺の全部が包まれた。 目を開けると、目を閉じて恍惚の表情を浮かべるめぐと、 目の前の双丘が飛び込んでくる。 思わずその先端を口に含む 「あんッ…」 と息を吐いて、その反動で、めぐの歌詞がかすかに動く。 あぁ…気持ちいい。 もうイキたい。 でも、ぐっと耐えて、くわえた突起を口の中で転がす。 舌を使って飴をなめるように…。 その気持ちよさからか、めぐが俺の肩をぐっとつかんで、 腰を揺らす。 「あん あ ふーとやばい、」 「エロいなぁ、腰とまんないじゃん」 めぐの中がじわっと暖かくなって、俺の足に雫が伝う。 「あ、あん後、ごめんなさい」 そう言いながら、どんどん乱れていく。 動きもどんどん激しくなって、 「あん、キスしたい…」 とか言い出されたら、俺も放ちそうになる。 油断したらやばい。 「めぐは、一人でするときどこ触ったら気持ちいの?」 めぐは夢中で首を横に振る。 「え?一人でしないの?」 「だって、だってふーと君が、いるから」 やばい。 1人エッチにも嫉妬してんのか俺? いやいや、ただめぐをいじめたいだけだ。 でも、俺としかしないって聞いて、むちゃくちゃ嬉しかった。 「ふーとお願い、口に入れたまましゃべらないで、」 めぐの切羽詰まった声。 「いっちゃう…」 ビクンッ!俺のがはじけそうになる。 「あっ!」 それに反応しためぐが、ぎゅっと俺をつかむ。 下から俺が激しく突き上げる。 もう無理だ。 「あん…ふーと、いく?一緒に…」 「うん…。」 めぐが俺にしがみつく。 熱く熱くあふれ出して、軽く痙攣するめぐの中に、 俺も俺の全部を注ぎ込む。 ひときわ大きく息をしためぐを合図に、 俺たちは一緒に上り詰めた。
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