用語集

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用語集

・六色の竜王 赤竜王、黒竜王、青竜王、白竜王、黄竜王の五色の竜王に、何色でもない幻竜王(または魔竜王)をくわえた六色。それぞれが、火、水、木、金、土、魔を創り出した。 六色の竜王がこの世界を創世したとされる。 ・天の王、神王。 竜王が創り出した物をそれぞれ司る天の王たち。様々な事象に、竜王に選ばれたそれぞれの王がいるとされる。 火の王、水の王、木の王、雷の王、金の王、土の王、死の王などが人々に信仰されている。 ・兄弟月 二つの月、兄月・ウィーヴァーナと弟月・ウィーシーナ。それぞれに五竜王と幻竜王が眠っているとされる。 両方の月が満月を迎える双満月の日は、各地で祭りなどが催される。 ・五大国 商のグラナート、学のヴァローナ、森のアスール、武のニクス、農の黄成の五つの国。 現在は互いに争うこともなく、貿易なども盛んである。 ・学究の館 ヴァローナに存在する学究都市。 ・亜人種 この世界には人間以外の亜人種が存在している。 鳥人、鮫人、獣人、蟲人の四種族である。 ・鳥人 アーラ=ペンナ。体に鳥類の特徴を持った亜人種。空を飛ぶことの出来る者も。 グラナートに多く住む。 ・鮫人 レビ=イクテュース。体に魚類の特徴を持った亜人種。水中で暮らす者が多い。 女性は美形が多いとされる。 ・獣人 ベースティア。体に獣の特徴を持った亜人種。亜人種の中で一番数が多い。 ・蟲人 インセクトゥム=ウェルミス。体に虫類の特徴を持った亜人種。手先が器用で職人になる者が多い。 ニクスに多く住む。 ・天法、天法士 天の王の力を借りて、さまざまな不思議をなす術。それを操ることの出来る者を天法士という。 天法は適性の有る者なら、誰でも使うことが出来るが、現在は資格のある者以外の使用は禁止されている。 資格を示す王珠を得るためには天法院での修学が必要となる。 ・王珠 天法士が持っている不思議な珠。天法士である証と同時に、いくつかの役割を持つ。 ・魔人 魔のモノ。魔に汚染され、人から出でて人でない者が魔人である。長い時を生き、人を食らう。 ・魔獣 幻竜王によって作られた生き物たち。人や他の動植物を餌にして生きる魔のモノ。奇っ怪な姿をしている。 武器や防具の素材として狩られることも。
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