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二章からの登場人物
荒津 楼夫
荒鏤山に住まう、葬儀を司る家系の長男。
3月6日生まれ。うお座。AB型。
本来は高い地位にあるのだが、島の者からは蔑まれている。
おどおどして大人しいが、長身で体格が良い。少し磨けばかなりカッコ良くなりそう?
深夜美に優しくされて舞い上がっている。
荒津 良夫
楼夫の父。
出身は島の外。道子の父に騙される形で婿に入った。
酒に溺れて荒れている。
荒津 道子
楼夫の母。
荒津家を絶やすために、楼夫を虐待し、自尊心を奪ってきた。
士師宮 団
画家をしている、19歳の少年。
8月13日生まれ。しし座。B型。
自殺未遂をした鎮神を発見し、助けた。
天才肌で、鎮神同様、好きなもののことになると周りが見えなくなる。
ブログ『マドカ画廊』を開設している。
潮 路加
看護士の男。(舞台が90年代なので、看護師ではなく看護士という表記になっております)
5月16日生まれ。おうし座。O型。
かつて真祈を狂信しており、そのせいでとある人の両親を殺害したという過去を持つ。
霧矛
帝雨荼と阿巫子の息子である神。
涅菩
古代の人。
宇宙と交信する超能力者。
塔に姿を変え、その塔は現在の灯台の一部となった。
御闇子子
涅菩が交信した神。
天留津
涅菩の親。
「殺意」「無慈悲」「蹂躙」「疾走」という従者と共に、御闇子子と交信した涅菩の塔に登り、神を封印する歌「安荒寿」と神を殺す武器「忌風雷」を授かると、帝雨荼を封印した。
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