最後の調停とその後

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それは子供の存在だ。 私を始め、母もみんなこれだけはモラハラ人に感謝している。 モラハラ人がいなければ、今私は子育てをしていない。 していたとしても、この子ではない。 私はこの子の事が心から愛おしい。 人生というのは、辛い事が多い。 今回の事も私は辛かった。 でも楽しい事も、辛い事も、人生には何も無駄な事はないと思う。 例えば今回の私とモラハラ人の事だ。 B子は最悪だけど、B子がいなければ私はモラハラ人に出会っていなかった。 A子がいなければ、モラハラ人が外では私との事をなんて言ってるのか、わからないままだった。 義兄などが出てきた時には、卑怯だと思ったが、義兄とモラハラの姉がいなければ、こんな風に話が進まなかった。
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