つぐみ、とける

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「俺はあとで可愛がってもらう」 「…そう…?」 彼のモノに添えた手を上下させると彼はまたヒョイと私を抱き上げ洗面所に行く。そして鏡に向かって私を下ろすと 「つぐみが待ちきれないようだから風呂に入る」 鏡の中の私を見ながらウエストあたりを撫でつつ言った。 「お先にどうぞ…」 「待ちきれないのはつぐみだろ?」 そう言いブラの左右のストラップを同時に下ろし鎖骨を撫でる。 「こうして洗ってやる」 だんだんと下がっていく彼の手から目が離せないまま小さく言う。 「自分で…出来るもん…」 稜牙は何も言わず手をランジェリーに差し込み、大きな手のひらで胸を包み込むと大きく撫でる。 「こうして洗ってやる」 彼の手が動く度に広がる快感に身を委ねようかと思ったとき後ろのホックが外された。稜牙は私のヒップを撫でながら 「胸かどっちがいい?」 またしても鏡の中の私に聞く。 「そんなの…わからない」 「そうか…じゃあ…どっちもにする」
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