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「…触れて…」
「触れてる…ほら」
「わかってるくせに…意地悪っ…」
「本当に俺は意地悪?」
「…稜牙…楽しんでるでしょ…」
「ああ、最高に」
「ねぇ…稜牙…」
負けた…私は少し脚を開くと
「お願い…触れて…もっと気持ちよくなりたい…気持ちよくしてくれる?」
「及第点だが…了解」
嬉しそうな声を出した稜牙は、タンガの中央レースを後ろから前になぞると湿っているであろう箇所で指を突き立てた…ぅん…
「びしょ濡れ…つぐみ…このまま入りそう」
そのままぐにゅとレースを被った指を侵入させられ膝が揺れる。
「やだっ…ん…」
「ショーツ邪魔だな…俺がいいよな…ん」
そう言い彼はレースを横にずらすと…ズボッ…ぁん…
「熱いな、つぐみ」
私の中を広げるように指をゆっくりぐるりと回す…ぁあ…ぁ…反対の手でヒップを外側に引っ張るように揉む稜牙はどこを見てるのだろう、と思った時
「すげぇ溢れて流れてきた…もう一本で塞ぐ?」
言い終わる前に指を増やされ…ふぅん…ぁ…キッチンに肘をついた。ヒップを突き出す格好になった私を指で刺激しながら
「いいね、つぐみ…セクシーだ」
と舐め回す彼に
「りょ…ぅが…だから…」
何とか返事を返すと
「俺だから…いろんなつぐみを見せろよ…俺だけにどんなつぐみも見せろ…ますます好きになるだけだ…いつでもどこでも誘われてやる」
いつでもどこでも誘われてやる?何とも彼らしい言葉だと可笑しくなりクスクス笑うと
「余裕だな、つぐみ」
指がさらに増やされた…ひゃぁ…ぁん…二本と三本は質量が全然違う…ぁ…ぅん…
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