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0.はじめに
『子供の頃の友達』がテーマのコンテスト。
が開催された。
この夏は、ミステリーの執筆に集中した私。
このコンテストをきっかけに、ふと、子供の頃の想い出を振り返ってみた。
99%、ノンフィクションです。
エッセイと呼ばれる随筆、随想の類いかも知れません。
意外と覚えているエピソードが、少ないこと。
名前すら忘れていることに気づきました。
それなりに楽しく、また辛く、過ごしていた子供時代は、その程度のものかも知れません。
でも。
それがあって、今の私がいるのは事実。
そう思えば、やはり、かけがえのない時間。
かけがえのない友達だったと想います。
今はどこで、どうしているのでしょうか。
まだ若いのに、訃報が届いた友達もいます。
元気で幸せであることを祈ります。
そしてどこかで。
こんな私のことを、ふと想い出してくれていたら、私は幸せに想います。
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