綺羅星の恋人5ータイトル未定ー

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<5>  翌朝、撮影現場は大騒ぎになっていた。  何と言っても、準主役である”あの”蓮が時間になっても現場にやって来なかったからだ。  そもそも蓮は仕事に関しては特にストイックで、蓮原因の遅刻やミスはほぼあり得ない。  そんな蓮が昨晩からずっと行方不明であると、翌朝蓮の母親から大熊に連絡が入った。  だから撮影関係者全員が「蓮に何かあった」と感じた事だろう。  しかも、ずっと一緒に居たのだから何かあれば逐一知っている筈の事務所社長の息子、輝すら何も聞かされて居ない様で、終日ずっと狼狽えたままだった。  だから蓮がいつまでたっても姿を現さない事に特に不安を感じていたのは、恐らく輝の方だろう。  輝もプロ根性だけで言えば蓮に引けを取らない。  ああ見えて仕事ではミスが少ない上愛想もよく、客受けもスタッフ受けも特に良いタレントである。  その輝が珍しい事に台本読みの段階で何度もミスを繰り返し、その日は周囲にずっと謝りっぱなしだった。  結局その日一日、蓮は撮影現場に顔を出す事は無かった。  ・・・しかし、その日奥浜名湖から姿を消していた人物は蓮だけでは無かった。  ZEX社長藍川とZEXEL神崎大河、ARRIVAL来栖来人の三人。  そして、蓮の父ヨアン、機材スタッフが一名。  彼等もその日は一日、姿を見る事は無かった。    その時、父ヨアンは何をしていたのか。  先ず真っ先にアメリカに帰国中の親葉に連絡を入れていた。  その時親葉は通勤途中で、運転する車の中から通話していた。 「ヨアン叔父さん、どうしたんスかこんな夜中に」 「五月蠅い、そっちは今は朝だろうが。・・まあ何でもいい、蓮が攫われたんだ。しかも発信機も盗聴器も携帯も、辿れるツール全てを外されている。このままでは蓮の身が危ない。  至急衛星のコードが欲しい。衛星を使って蓮の身体に埋め込んであるチップから直接所在を辿る。あれだけ周到な犯人だ、恐らく敵もチップの存在自体にも薄々気付いている筈。  だから急いでくれ。私は関係各所に連絡して捜索隊を結成し、陣頭指揮を執る。頼んだぞ」 「ラジャー」  一旦通話を切ったヨアンは、その後すぐに実父であるジュリアンに電話を掛けた。  そして手短に現状を報告し、今後の作戦を話し合うと素早く通話を切り、そのまま車に飛び乗って何処かに行ってしまった。  そして蓮はというと・・・。  あれからずっと、古びてキシキシ音のする丸い大きな回転ベッドの上で、大河の”玩具”にされていた。  今も腕を後ろ手に縛り直され、股は閉じられない様に大河に背後から羽交い絞めにされて、股間をカメラに全開に、全てがくまなく撮影される様にこじ開けられている。  その状態でただひたすら、股間の窪みに深々突っ込まれた玩具で蓮が善がりまくり、イク様子をホテル内部ベッド横にセットされた機材によって撮影し続けられていた。  その時もう一人いた筈の男は、車を置いたまま何故かその場からいなくなっている。  ただその男、立ち去る前に不審な動作をしていたのだ。  それは・・・蓮の窪みと肉茎から滴る体液を試験管に数本、血液も注射針を使い数本抜き取っていた事。  男はそれらを慣れた様子で手際よく済ませた後、手のひらに収まる程度の小型のジュラルミン製のケースに血液と体液の入った試験官数本を納め、迎えに来た人物と共にその場から立ち去っていた。  だから現在、蓮は大河と古く寂れたラブホテルに二人きりになっていた。  その時蓮に使用されていた”玩具”はローターでは無く、男性の肉茎を模したかなり太めのモノ。  未だ碌に経験も無い様な15歳の少年だというのに、大河によって玩具は遠慮など無しに根元まで深々と突っ込まれている。  しかもバイブレーターの強度は”MAX”。  その状態で身体中にキスマークが付く位舐め回され、弄り回され、ひたすら愛撫され続けていた。  蓮はあれから一時間ずっと、目隠しされ縛り上げられたたまま大河に身体を弄ばれ続け、何度も絶頂を迎え、その時も失神しかけていた。  目隠しでその表情は伺えないものの、身体中からは噴き出す様に汗が、目からは涙が、口からは堪え切れずに垂らしてしまった涎が糸を引きつつ幾筋も首筋を滴り落ちている。  その身体はずっと小刻みに震えつづけたまま、時折激しい快感にがくがくと身を震わせ、嗚咽とも絶叫ともつかない「悲鳴に似た何か」が口から漏れ出る。  ふいに大河は頃合いを見計らったように、蓮の猿轡を解いた。  そして善がりまくる蓮の耳元に、吐息と共に小さく囁きかける。 「ひいぅ・・ハアァ!うあぁ・・あ、あぁーーーーっ・・・」 「ほら、もうカラダの方も薬で相当辛いだろ?強情張ってないでそろそろ観念して、俺に『抱いて下さい』ってお願いしろよ。そしたら俺が優し~くお前のビッチ穴を掘りまくってやるから、な?」 「・・イぃ・・ウっ、い・・やだ・・・ふううんっ!」 「あっそ」  大河は蓮のピンク色の窪みに埋まったまま、ひたすら中を掻き回し続けるバイブを掴み、ずぼずぼと激しく執拗に前後させて笑う。 「ひぎっ・・ああっああぁぁああぁ!」 「お前の下の”口”はそうは言ってないんだけどなぁ?ほ~らこんなに涎垂れまくってるしなぁ・・。今もほら、気持ちイイってヒクヒクしながら蜜垂らしてんだけど」 「やだっ、止め・うあぁ!ンうう~っ・・ああっ!あ・・アァーーーー」  蓮の身体はその刺激が受け止め切れずに、がくがく体を揺らしながら大きくのけ反って、遂には果ててしまった。  その白い白磁のような身体からは激しく汗が吹き出し滴り落ちる。  快感に耐えきれずに小刻みに震える身体は、上気して真っ赤に染まっている。  股間の肉茎は粘液をまき散らし過ぎて、もう出る物すら無いのか・・半勃起のまま雫を垂らしつつ身体に合わせて震え、揺れていた。  しかし・・その身体と股間からはひたすらフェロモンの甘い蜜の匂いが漂い、蓮自身が拒絶したいはずの大河を無意識に誘うのだ。  大河は蓮の・・碌に性交を経験した事の無い、堪えがたい快感に激しく乱れる瑞々しい少年の肢体を厭らしい目つきでじっと見つめつつ、生唾をごくり・・と飲んだ。 「うっわ、15歳にしてこの色気・・・堪んねえな~。こんな齢でこれじゃあ、もう既に何度男のモノを咥え込んだか分かりゃしねえ。だったらせめてもう一回位他の男の味見位しといたってバチは当たらねえよな?何てったってお前はビッチなクソオメガなんだからな?うぁはハハハっ」 「・・ハァ、はぁぁ・・・僕だって・・好きでオメガなんじゃない。それに・・僕はアンタが思うような・・・”ビッチ”じゃない」 「ハッ、知るかよそんなもん。俺はただお前とハメれりゃ良いだけだ。ほら、さっさと股開けよ、お前の娘に弟か妹作ってやるからよ」 「・・・アンタみたいな奴の子供なんか、お断りだ・・ふっ、う・・」 「ほォ~言ってくれるじゃねえか? それじゃあお前が確実に妊娠するまでハメ倒して、清純ヅラしてるお前がどれだけド淫乱な”ビッチ”か周囲に知って貰おうぜ?」  大河は身動き取れない蓮を有無を言わさず後ろに引きずり倒して、上に覆い被さった。  そして股間に深々突き刺さったままの”玩具”を乱暴に引き抜いて、玩具から滴る粘液を舌で舐め取った。 「やっぱうめえ。そう感じるんだからお前と俺の相性は最高だ」  ・・そう、たとえオメガとアルファ、性として対に出来てはいてもやはり相性という物は存在する。  互いに望ましい相手であるのなら、フェロモンも体液も”極上”と感じるだろう。  しかしその相手が番う対象として望ましくないと感じた場合、フェロモンや体液に違和感を感じ、場合によっては嫌悪感や不調を感じる場合もあるのだ。  また遺伝的に望まない相手と強制的に番った場合、心身に異常をきたしたり暴走したり、最悪産まれてくる子供に影響が及ぶ症例もあるという。  だから大河の云う事には一理ある。  しかし、もう蓮には番うべき最良の相手が居るのだ。  だから当然、大河を受け入れられる筈も無い。  しかし流石に”首筋を噛む”行為は、聴衆の目に晒される事が仕事である芸能人である以上出来る筈も無く・・・。  悲しい事に、先程打たれた薬も相まって・・心では全力で拒絶している大河を、蓮の身体の方はすんなり受け容れてしまっているのだ。  しかしそれでも蓮はめげずに首を強く横に振り、全身全霊で大河を拒絶する。 「嫌だ・・貴方の物になんかなりたくない。もう離して・・離せ!」  大河は満面の笑みを浮かべ、首を横に振る。 「ハッ、冗談だろ?もうここまで来たら、お前にハメない選択肢は無い。それに俺はこの日をずっと待っていた。お前をめちゃくちゃにして、その清純ヅラを淫らな情夫の顔に変えてやるのをな」  蓮はその言葉に大河の”本気”を垣間見てしまった。  目隠しされて瞳を覗く事が出来ないとしても、その本気度は十分に伝わっていた。 「い、嫌だ・・嫌だぁ!」  咄嗟に暴れ、絶叫したのだが・・大河は服を脱ぎながら蓮の頬を数度張り倒した。 「おいおい、今更暴れんなって。興醒めするだろ?」 「やだ、ヤダッ! アンタなんかに抱かれたくない!」  乱暴に叩かれて頬は赤く腫れ、口元には血が滲んでいる。  それでも蓮はどうにか逃れようと、尚も必死に身体を捩ってもがく。  しかし大河は蓮の上にどっかと馬乗りになっているのだ、どうやっても非力な蓮に逃れる術は無い。  そうこうしている内に大河はズボンのベルトを外し、ジッパーを降ろして自身のいきり立つ”肉茎”を手にして薄ら笑いを浮かべている。 「・・残念だったな、もうお時間で~す」  その瞬間・・・大河は素早く蓮の両足を掴み、間髪入れず蓮の窪みに肉茎を突き込んだ。 「ひいいっ・・・・ウぁ! イあぁ・・」  筋肉壁をこじ開けられる痛みと・・性感帯を擦り上げられびりびり走る、異なる快感の交じり合った強烈な感覚に、絶叫しながら蓮が激しくのけ反る。  それと共に、目隠しの隙間からは止めどなく”拒絶”の涙が零れ落ちた。  しかし、それを見て大河は更なる笑みを浮かべるのだ。 「良かったなぁ、涙流すほど気持ちイイなんて! ご所望の極太チンコ、お待たせ致しましたぁ~。あ~っハハハはぁ!」  大河は笑いながら、未だ幼さの残る蓮の身体を・・嬲る様に責め立て始めた。  既に発情誘発剤と大河のフェロモンに当てられてぐずぐずの窪みに、何度も根元まで張り詰め切った肉茎を突き込み続ける。  しかし身体は未だ15の少年の身体、子宮も膣も成人よりはやはり小さい。  その小さな膣に、無理矢理極太の肉茎を捩じ込み続け、子宮口を小突き回す様に擦り上げる。  すると・・大河のフェロモンに反応した小さな膣から、溢れんばかりにじゅわっと・・糸を引いて蜜が滴り落ちて来た。  結合部は既に、アルファである大河の肉茎を歓迎するかのように漏れ出る、粘りを帯びた半透明の蜜でぐっしょりだ。  その大河の表情は、何故か苦笑いだ。 「ハハっ・・狭・・きっつ。流石15歳、こりゃ殆ど処女だわ・・」  その時蓮の膣は大河の肉茎に絡みつき、受精する為の精を搾り取ろうと必死に締め上げていた。  その、ただでさえ狭く小さな膣の容赦ない締め付けに、大河もつい苦笑いしてしまったのだ。  しかし蓮にしてみれば、我が身の引き起こす事とはいえ・・締め上げると同時に膣壁を執拗に擦り上げられているのだ。  一番の性感帯を激しく擦り上げられて、身体全ての感覚が麻痺してもう快感しか拾わなくなってしまった。  そうなると、”絶頂”という名の階段を昇り詰めるのも早い。 「うアアアアぁ・・! やあァ! こ、壊れ・・るゥ・・」  蓮の方は・・既に身体は限界をとうに超え、激しく痙攣を繰り返している。  しかしそれも仕方無い、蓮は流石に数度しかセックス経験が無いのだ。  だから当然、ガチムチの大人の男に嬲られるなんて幾らも耐えられる訳が無い。  大河にはそれが分かっているのか、緩急の”緩”の存在しない容赦ない責めをひたすら繰り返す。 「・・お前はやっぱ、堪んねえな。締まりもいい、最高だ・・・・」 「・・ンンッ、いいぅ・・うぐぅ! うあぁ・・あ! あぁーーっ・・・」  その後は・・やはりものの数分もしない内に蓮は絶叫し、身体を激しく振るわせた後果てて痙攣を繰り返し・・遂には動かなくなった。    蓮が再び目を覚ましたその時・・・誰かが蓮の上で、小さく呻き声を上げた。 「ふっ、ウウッ・・・」  その瞬間、膣の入り口付近が膨らんだ何かに圧迫され・・・何か熱い液体が膣の奥に・・トクントクンと脈打ちつつ流れ込んで来た。  その液体を受け止める事を悦ぶかのように身体がふるっと・・震えた。 (そうだった・・僕、強姦されたんだ。それで、今・・酷い・・ああ・・・・)  流し込まれている”それ”が・・愛する人の物でないと瞬時に察した蓮の心が、その時静かに涙を流した。
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